平成12年9月1日


休館日  図書館  博物館  埋蔵文化財センター 
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9月・10月の図書館・博物館の休館日は以下のとおりです。 (ピンク色のところが休館日)
9月
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10月
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なお、埋蔵文化財センターの休館は土曜、日曜、祝日です。ご注意ください。


tel:42-7007 有線9482

まだまだ外は暑いけど、なんとなく秋を感じる空模様。
さて、今月の博物館は・・・。

<<展示>>
20世紀を振り返る『高度成長期と能登川町』
 期間 : 8月30日(水)〜9月24日(日)
お父さんやお母さんが子どものころって、どんな生活だったのかな?
大人の方にとっては懐かしく、子どもたちには新鮮な風景。ぜひ、一度ご覧ください。

自然史調査速報展『能登川のチョウ・滋賀のチョウ』
 期間 : 9月27日(水)〜10月25日(水)
とんぼに続く自然史調査第2段「能登川のチョウ・滋賀のチョウ」
一体、能登川町ではどんなチョウが見られるのでしょう?美しいチョウの世界をお楽しみください。

『博物館実習生ミニ展示』
 期間 : 9月20日(水)〜10月9日(月)

<<イベント>>
講演会『江差の20世紀』
 日時 : 9月16日(土)14時〜
 場所 : 集会ホール
 講師 : 江差町教育委員会 藤島一巳さん
町政100周年を迎えた姉妹町「江差」、そんな江差町の20世紀について語っていただきます。

『桶風呂へ入ろう』
 日時 : 9月10日(日)14時〜
 場所 : 博物館前庭
「探偵!ナイトスクープ」で放映されたあの「桶風呂」に入ってみませんか?


tel:42-5011 有線9481

 8月4日、小学5年生から中学生までを対象とした、古代の石器づくり体験を行いました。
 当日は、子どもたち約20人がセンターに集合し、石器についてのお話を聞いた後、縄文時代の石器づくりにチャレンジしました。
 石器づくりは、大きな石をくだくところから始まります。子どもたちは小さくなったサヌカイト(石器づくりに使う石)を手にもって、川原石や鹿のツノで、形を整え、刃をつけて、ナイフややじりなどの石器を作っていきました。
 意外とむずかしい石器づくり。子どもたちにとって、たいへん貴重な体験となったことと思います。
 埋蔵文化財センターでは、これからもみんなが楽しめる事業を行っていきます。ふるって参加して下さい。


tel:42-7007 有線9471

暑い日が続きますが、夏バテなどされてませんか?涼みながら読書をして体も心もリフレッシュ!皆様のお越しをお待ちしております。

<<ライブラリーシアター>>

土曜シネマ (13時30分〜)
9/2 『大河のうた』104分(字幕)
9/9 『大樹のうた』105分(字幕)
9/30 『哀愁』109分(字幕)
(マービン・ルロイ監督、ヴィヴィアン・リー、ロバート・テイリー出演)
10/7 『白い嵐』129分(字幕)
(リドリー・スコット監督、ジェフ・ブリッジス出演)
10/14 『時をかける少女』104分
(大林宣彦監督、原田知世主演)

日曜こどもシネマ (10時30分〜・13時30分〜 2回上映)
9/3 『海がきこえる』72分
(氷室冴子原作)
9/10 『ブラック・ジャック』94分
(手塚治虫原作)
9/17 『ふしぎの国のアリス』75分
9/24 『ダンボ』63分
10/1 『アラジン 盗賊王の伝説』82分
10/8 『金田一少年の事件簿 劇場版』94分

9月の特設コーナーからおすすめの本

特集 本で追う事件簿
 オウム事件、神戸少年事件、薬害エイズ事件など、世間を震撼させた事件が相次いで起こっています。それらは一体、どのような事件であったのか。本で追う事件簿です。
『オウムと私』(林郁夫/著 文藝春秋/発行)
 有能で使命感に燃える心臓外科医は、なぜオウム真理教に入信し、教祖のいうがままになっていったのか。そして、なぜ地下鉄にサリンをまいてしまったのか。断片的な報道ではわからなかった真実が綴られた悔恨の手記。
『四人はなぜ死んだのか』(三好万季/著 文藝春秋/発行)
 15歳の少女が夏休みの理科の宿題で、「和歌山毒入りカレー事件」を取り上げた。インターネット検索によって、浮かび上がってきた調査結果は、それまでの報道の盲点を突くものだった・・・。第60回文芸春秋読者賞受賞作品。

児童特集 おじいちゃん、おばあちゃん大好き
 9月15日は敬老の日。みんなが大好きなおじいちゃん、おばあちゃんの本を集めてみました。
『おじいちゃん』(ジョン・バーニンガム/作 谷川俊太郎/訳 ほるぷ出版/発行)
 おじいちゃんと女の子は、いっしょにおままごとをしたり、散歩をしたり、そしてときにはけんかもするけれど、だんだん心をかよわせていきます。だけど今はもう座る人のいないおじいちゃんのソファがひとつだけ・・・大人の方にもぜひ読んでほしい、感動の一冊です。
『あたまをつかった小さなおばあちゃん』(ホープ・ニューウェル/作 松岡享子/訳 山脇百合子/画 福音館書店/発行)
 とてもびんぼうなおばあさんは、こまったことがおこると、いっしょうけんめいあたまをつかって、いつもうまくやりぬけたのです。いったい、どうやってはねぶとんを手にいれたり、エプロンをながくしたのかな?

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