平成12年11月17日


休館日  図書館  博物館  埋蔵文化財センター 
バックナンバー


11月・12月の図書館・博物館の休館日は以下のとおりです。 (ピンク色のところが休館日)
11月
    123 4
567 8910 11
121314 151617 18
192021 222324 25
262728 2930   
12月
      1 2
345 678 9
101112 131415 16
171819 202122 23
242526 272829 30
31        

なお、埋蔵文化財センターの休館は土曜、日曜、祝日です。ご注意ください。


tel:42-7007 有線9482

<<展示>>
開館3周年特別展『朝鮮人街道』
 期間 : 11月1日(水)〜26日(日)
 場所 : 博物館展示室
野洲から近江八幡を経て、能登川、そして彦根へと続く道「朝鮮人街道」を追跡します。

生涯学習課写真展『I Love Notogawa 写真コンクール』
 期間 : 11月29日(水)〜12月24日(日)
 場所 : 博物館ギャラリー


埋蔵文化財展『米・ひと・文化〜コメ作りの歴史〜』
 期間 : 11月29日(水)〜12月24日(日)
 場所 : 博物館展示室

<<イベント>>
開館3周年特別講演会『朝鮮人街道をゆく』
 日時 : 11月18日(土)19時45分〜
 場所 : 集会ホール
 講師 : 門脇正人さん
(現愛知高校校長・元彦根東高校新聞部顧問)
彦根東高校新聞部が解明した朝鮮人街道ルート取材中の苦労、成果などを語っていただきます。

体験学習『秋の長勝寺山探検』
 日時 : 11月25日(土)10時〜
 場所 : 長勝寺山
秋の山には不思議がいっぱい!一緒に長勝寺山へ探検に行きませんか?
お問い合わせ・お申し込みは博物館へ!!


tel:42-5011 有線9481

 埋蔵文化財センターでは、11月5日〜26日までの間、文化の秋にちなみ第6回企画展示を行います。今回のテーマは、田園のまち能登川にふさわしい「米・ひと・文化〜コメ作りの歴史〜」です。
 町内では、中洲地先の大中の湖南遺跡で、今から約2200年前の水田跡や稲束が発見されています。また、山路の石田遺跡をはじめ佐野の斗西遺跡からは、古代の木製農具がたくさん見つかっています。これらの考古資料と、最近まで使われていた懐かしい民具をあわせ、米づくりの歴史を探ります。期間中は日曜日も臨時開館します。
 また今回の展示にあわせ、11月19日(日)午後1時30分から、京都大学上原真人教授による講演会、「考古学から見た米づくりの歴史」を埋蔵文化財センター学習室で開催します。アジアで農具研究の第一人者上原先生の楽しいお話です。参加費無料、みなさんのご来場をお待ちしています。
 食欲の秋です。おいしいご飯のルーツを学んでみませんか?


tel:42-7007 有線9471

開館3周年記念!
図書館
『ズバリ当てましょう!〜貸し出し点数は!?〜』

 図書館・博物館は11月8日、開館3周年を迎えます。
 この間、利用者のみなさまには、多くのご利用をいただいておりますが、さて何点の資料(本、ビデオ、CDなど)をお借りいただいたのでしょうか?ズバリ正解のかた(正解者がいない場合は、正解に最も近い答えを出されたかた)には、ささやかなプレゼントをご用意しております。みなさん、奮ってご応募ください。
◎お答えいただく内容
 平成9年11月8日から平成12年11月7日までの総貸し出し点数。
◎応募方法
 応募用紙と投函箱は図書館内に設置してあります。応募用紙に必要事項をご記入の上、投函箱に投函してください。
◎応募期間
 平成12年11月1日(水)〜19日(日)までの開館期間中。
◎当選者の発表
 図書館・博物館内の掲示などにより発表いたします。

<<ライブラリーシアター>>

土曜シネマ (13時30分〜)
11/11 『シコふんじゃった』103分
(周防正行監督、木下雅弘出演)
11/18 『眺めのいい部屋』117分(字幕)
(ジェームズ・アイボリー監督、ヘレナ・ボナム・カーター出演)
11/25 『蜘蛛女のキス』120分(字幕)
(ヘクトール・バベンコ監督、ウィリアム・ハート出演)
12/2 『ブリキの太鼓』142分(字幕)
(フォルカー・シュレンドレフ監督、ダーヴィット・ベネント出演)
12/9 『キッド』56分(字幕)
(チャールズ・チャップリン監督・出演)

日曜こどもシネマ (10時30分〜・13時30分〜 2回上映)
11/12 『おもひでぽろぽろ』119分
11/19 『機動戦士ガンダム 劇場版』150分
11/26 『ドラえもん のび太と竜の騎士』90分
12/10 『宇宙戦艦ヤマト 劇場版』146分

11月の特設コーナーからおすすめの本

特集 開館3周年〜図書館の歩みを振り返る〜
 開館3周年を迎え、この図書館で開催いたしましたさまざまな催しで、講師などでお越しいただいたみなさんの本を集めました。このコーナーの本を通じ、今一度図書館の歩みを振り返ってみたいと思います。
『里山の少年』(今森光彦/著 新潮社/発行)
 「里山」とは、人里でも山里でもない、より普遍的な意味を持ち、かつ人と自然がかかわる環境と、その生態系を表現するのにふさわしい言葉として著者は用いています。
 著者は滋賀に生まれ、そして今も琵琶湖のほとりにアトリエを構え、自然やその周辺で営まれる人々の暮らし、またそこに息づく昆虫をはじめとした、さまざまな生命をカメラのファインダーを通し追い続けています。虫に魅せられ、そして自然の中に身を置く著者の少年時代が生き生きと、そしてみずみずしく浮かび上がってくる、そんなすばらしいエッセーです。

児童特集 おとがみえる・おとがきこえる
 楽しい音楽や、美しい音色を奏でるさまざまな楽器、そのほか私たちの耳に聞こえるいろんな音の数々・・・《おと》が聞こえる本、大集合です。
『小さなミュージシャンのための音楽ブック』(エイヴァリー・ハート&ポール・マンテル/著 滝口峯子/訳 ブロンズ新社/発行)
 音楽は私たちにとって、なくてはならないもの。音楽がないと、みんな元気になれない。この本は、メロディーを口ずさんだり、手拍子をしたり、ダンスをしたり、楽器を作ったり、音符の読みかたを知らなくても楽しめる音楽がいっぱい紹介されています。
 さぁ、みんなで音楽を楽しもう!

バックナンバー


copyright 1997 -2000 能登川町総合文化情報センター