平成13年1月17日


休館日  図書館  博物館  埋蔵文化財センター 
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1月・2月の図書館・博物館の休館日は以下のとおりです。 (ピンク色のところが休館日)
1月
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2月
     12 3
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111213 141516 17
181920 212223 24
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1月10日は振替の休館日となります。
なお、埋蔵文化財センターの休館は1月4日までと土曜、日曜、祝日です。ご注意ください。


tel:42-7007 有線9482

いよいよ迎えた21世紀。
気持ちを新たに、今年一年を過ごしましょう!
さて、今世紀最初の博物館は・・・。

<<展示>>
郷土の歴史シリーズ『栗見出在家物語』
 期間 : 1月11日(木)〜28日(日)
 場所 : 博物館展示室
江戸時代、彦根藩によって作られた新村「栗見出在家」。そんなの栗見出在家の歴史を紹介します。

巡回展示『20世紀近江発掘ベスト10展』
 期間 : 1月12日(金)〜24日(水)
 場所 : 博物館ギャラリー

<<講演会>>
特別講演会『近江の遺跡』
 日時 : 1月13日(土)13時30分〜
 場所 : 集会ホール
 講師 : 近藤 滋さん
(滋賀県教育委員会文化財保護課課長補佐)
滋賀県の遺跡の特徴や、発掘現場の裏話など、めったに聞くことのできないお話をしていただきます。
お問い合わせは博物館へ!


tel:42-5011 有線9481

1月26日は文化財防火デー
 1月26日は、法隆寺の金堂壁画が焼損した日(昭和24年)にあたります。この日が「文化財防火デー」として定められ、文化財を火災などの災害から守る防火運動が全国的に実施されます。
 能登川町でも毎年、消防署の協力を得て、消防署員のかたと一緒に文化財の防火パトロールを実施しています。今年も防災上、特に検査を必要とする指定文化財所有者のかたがたを巡回する予定です。
 今日まで伝えられた貴重な文化財は、まちの宝物です。21世紀にも大切に守り伝えていきましょう。

バンザイをした土偶発見
 能登川駅西土地区画整理事業に伴う発掘調査で、縄文時代後期前半(約3800年前)のバンザイをした「土偶」が、西日本では初めて出土しました。昨年の11月7日に新聞などで報道され、多くのかたが見学に来られました。現在は埋蔵文化財センターで展示しています。


tel:42-7007 有線9471

とうとう21世紀!!記念すべき新しい世紀の始まりです。図書館では、こんな催し・特集で皆さんをお待ちしています。

<<ライブラリーシアター>>

土曜シネマ (13時30分〜)
1/6 『東京物語』135分
(小津安次郎監督、笠智衆、原節子出演)
1/13 『グッド・ウィル・ハンティング〜旅立ち〜』127分(字幕)
(ガス・ヴァン・サント監督、マット・デイモン出演)
1/20 『まあだだよ』134分
(黒澤明監督、松村達雄出演)
1/27 『プライベート・ライアン』170分(字幕)
(スティーブン・スピルバーグ監督、トム・ハンクス出演)
2/3 『お葬式』124分
(伊丹十三監督、山崎努出演)
2/10 『ファーゴ』98分(字幕)
(ジョエル・コーエン監督、フランシス・マクドーマンド出演)

日曜こどもシネマ (10時30分〜・13時30分〜 2回上映)
1/7 『ドラえもん のび太の魔界大冒険』100分
1/14 『ルパン三世 燃えよ斬鉄剣』91分
1/21 『らんま1/2 決戦桃源郷花嫁を奪りもどせ』60分
1/28 『ルパン三世 ルパン暗殺指令』91分
2/4 『プーさんのびっくり箱』44分

<<開館3周年記念!>>

ズバリ当てましょう!〜貸し出し点数は!?〜正解発表!!
平成9年11月8日から平成12年11月7日の貸し出し総点数は、802,069点でした。正解に最も近い答えは、萩原千尋さん(南小4年)でした。
たくさんのご応募、ありがとうございました。

1月の特設コーナーから

特集 2000年、話題になった本
 昨年、20世紀最後の年に、話題となった本、各賞受賞作品、よく読まれた本などを特集します。
『ハリーポッターと賢者の石』(J.K.ローリング/作 松岡裕子/訳 静山社/発行)
 11菜の誕生日を間近に控えたみなし子ハリーに届けられた、黄色味がかった手紙−それはなんと魔法魔術学校の入学許可書・・・。そして、運命の子ハリーの、わくわく・ドキドキするような冒険のはじまり!!大人も子どもも巻き込んで世界中で3600万部の超ベストセラーです
特集2 −少年法改正−
 改正された少年法が今年4月1日から施行されます。社会の中で子どもたちは、どう変わってきているのでしょうか。そして、家族の結びつきは・・・。

児童特集 「へび」のおはなし
 今年は、巳(み)・へび年です。ちょっと恐いへびのイメージを変えちゃうような楽しいお話に出会えますよ。
『へびくんのおさんぽ』(いとうひろし/作・絵 すずき出版/発行)
 へびくんが、おさんぽしていると道の真ん中にみずたまり。へびくん、どうするのかな。
児童特集2 ”20世紀の絵本たち”
 子どものころ一度は見たことがある絵本。名作として読みつがれる絵本。そんなクラシック絵本を集めてみました。

この度、寺井佑騎くん(能登川南小2年)が、博物館へお礼に来てくれました。というのは、佑騎くんの自由研究「ぼくのザリッチ日記」が、第44回滋賀県学生科学賞県展の佳作に入賞したからです。
その内容は、佑騎くんが家で飼っているアメリカザリガニの産卵から脱皮までを観察したものです。
そして、時々、その相談に博物館へ来てくれていたのです。このため、入賞の報告と、お礼に来てくれたというわけです。
この観察日記は、先生方も“スゴイ!”とほめてくれたそうです。
もちろん現在も観察は続いています。佑騎くん、この調子で頑張ってネ!

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