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中路融人追悼展ギャラリートークを開催

author(2018/02/12)

まいどおおきに~!てんちゃんです(^^)ノ゛

2月10日に「中路融人追悼展」のギャラリートークが開催されました。


追悼展ということもあり、たくさんの方が来てくれはりました(^^)


今回は中路先生の絶筆を含む新たな寄贈作品や画材の展示、
いつも使われていた椅子や帽子、スケッチブックをお借りして、写生の様子を再現しています。

先生が使っていた画材やスケッチにはとくにみなさんの関心が高かったように感じました。
ぼくも岩絵の具や筆を見ていると、中路先生の絵がどんな風に描き上げられていくのか
近くで見てみたい気持ちになりました。


こちらは絶筆となった「通天橋の秋 寸描」。
中路先生の作品ではめずらしく、景色の中に人物が描かれています。


“近づいてみてみると、それぼどしっかり描きこまれた感じではなく、絵具をのせただけのようなタッチだが、離れて見ると輪郭や向いている方向がわかるくらいしっかり人だとわかる。”
という学芸員の言葉に誘われるように、みなさん画面に見入ります。

こんな風に、なかなか自分では気がつかない、作品を見るポイントが聞けるのは
ギャラリートークならではでっせ~(^o^)

中路先生が時間をかけて、自分の足で見つけた美しい湖国の風景。
ぼくらはその作品を通して、改めて自然の美しさや魅力に気づかせてもらってます(^^)

中路先生の直筆のこの言葉には
どこまでも自然と向き合い、描き続けていくという熱意に満ちているように感じました。



次回の中路融人追悼展ギャラリートーク3月24日(土)に開催します!!

今回聞きのがしたという方!
ぜひお越しくださいませ(^o^)

◆中路融人追悼展ギャラリートーク
 日時:3月24日(土) 午後1時30分~2時
 場所:中路融人記念館
 参加費:入館料(大人300円、小中学生150円)
 


名 前:てんちゃん
出身地:東近江市てんびんの里
誕生日:10月10日
特 徴:おへそが「て」の形。
    時どき江州なまりです。
好きな食べ物:どろ亀汁、
       でっちようかん
目 標:
近江商人の知恵を学んで、世間の人びとに信頼される近江商人になること
趣 味:
近江商人の先輩の足跡をたどること
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