心にひびく近江商人の言葉「商家の家訓展」
author(2019/05/05)
まいどおおきに~、てんちゃんです(^^)/こどもの日の今日、東近江市は暑いくらいのいいお天気やで~♪
「こいのぼり~♪」
ゴールデンウィークも明日が最終日。
遠出された方、お家でゆっくり過ごされた方、いろいろいらっしゃるかと思います。
皆さん、リフレッシュできましたか~?
そして連休中もお仕事のかた、ホンマにお疲れさんです。
さて、今日は近江商人博物館で開催中の「商家の家訓展」を紹介するで~(^^♪
「さぁ、行くで~」
近江商人が家業の永続を願って、自分の知識や経験から生み出した様々な家訓を紹介している
「商家の家訓展」。
家訓と一言にいっても、文字を書き留めた扁額(へんがく)や掛け軸、遺言書などその形はさまざま。
なかには、絵だけの掛け軸もあります。
「一見、家訓にはみえへんやろ?」
形は違えど、どの家訓からも家業永続や子孫繁栄への想いの強さが感じられます。
「先輩たちの残したメッセージ、ぼくもしっかり勉強させてもらいます!」
近江商人が残した言葉は、現代に生きるぼくらにとって一見『厳しい』と感じられることが書いてあります。でもそれは、成功の裏にある色々な苦難を乗り越えてきたからこそ生まれた言葉であり、重みを感じます。
「商売人として成功する」=「人として正しくあるべき」ということが
どの家訓にも共通しているなぁと思いました。
これまでも何度か開催している家訓展。
ビジネス層の方をはじめ、根強い人気があります。
仕事をするうえでも、近江商人が遺した言葉は通じるものがあるんみたいです!
厳しい時代を生き抜いた商人たちの言葉をぜひご覧ください(^^)
みなさんの心にもピーンとくるメッセージがあるかもしれません。
ほな、また~(^^)/
- 名 前:てんちゃん
出身地:東近江市てんびんの里
誕生日:10月10日
特 徴:おへそが「て」の形。
時どき江州なまりです。
好きな食べ物:どろ亀汁、
でっちようかん
目 標:
近江商人の知恵を学んで、世間の人びとに信頼される近江商人になること
趣 味:
近江商人の先輩の足跡をたどること
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