「一期一会の旅~京都・富士・中国を描く~」を見てみよう!
author(2020/05/13)
まいどおおきに~(=^ω^=)てんちゃんです
みんなはおうち時間、どうやって過ごしてるかな?
ぼくは休館中、お習字に挑戦したり、展示の準備のお手伝いをしたりしてました◎
お習字してるところはこちら!(東近江市観光協会のTwitterやで)
https://twitter.com/Higashiomi_KNK/status/1254574696458149889/video/1
博物館も12日から開館してます
みんなの安心安全のために、いろんな対策をしてるので、協力お願いします!
というわけで、今回は中路融人記念館企画展
「一期一会の旅~京都・富士・中国を描く~」のようすを紹介するで☆
まだまだ外出するのがむずかしい状況、行きたくても行けないよ~って人も、
これを見て楽しんでくれるとうれしいな!
今回は、何かがいつもと少し違うみたい…さっそく展示室にいってみよ~→
この作品、桜の花がめっちゃきれいやな~
花の周りがふわふわしてて、綿菓子みたい◎
ここは京都の龍安寺で、枯山水の石庭が描かれてるんやって
お寺で座禅してるみたいに、何も考えんとず~っと見てられる、不思議な気分になる!
こっちは紅葉がいっぱい!
紅葉の名所、東福寺の通天橋か~、
よくみると橋の上に人がたくさんいて、みんな楽しそう^^
近くで見たら葉っぱの一枚一枚が、細かい筆のタッチで表現されててびっくり!
…あれ?中路融人さんって滋賀の風景をよく描いてたのに、
この2つの作品は京都の風景…
そう、今回の展示は、滋賀以外の風景ばっかりを展示しているんです☆
なんと京都・中国・富士山の三本立て!
中路さんが旅行で訪れた中国の江南地域の絵は、どれもこまか~く描かれてて
ぼくのお気に入りの風景!見るたびにいろんな発見があるなあ
建物の中に誰かいるんかな…
江南地域って蘇州とか紹興とか、揚子江の河口あたりの地域なんやけど、
水路の横に家が建ってたり、小さい舟がとまってたりするようすが、
ちょっと滋賀の風景に似てて落ち着く~
中路さんもおなじ気もちやったのかな?
こちらの富士山は、春夏秋冬の四作シリーズ!
奥から春→冬やで~
それぞれちょっとずつ違う角度から描かれてるから、
きっと場所を選ぶのも大変やったんやろうなあ
中路さんの得意な冬はやっぱり富士山もオーラがすごい!
日本一の山の存在感が絵からも出てます◎
いつもは滋賀の風景を多く展示してるけど、今回は展示室の雰囲気も変わっておもしろかった♪
みんなも本物の絵を見に来てや~^^
とはいっても、もちろん自分と周りのみんなの健康がいちばん大事、
ぜったいに無理したらあかんで!
行きたくても行けないよ~;;;という人も大丈夫!
今回は図録があります!!!出展作品21点がぜんぶカラーで掲載!
1,100円で作品がいつでも何度でも見られちゃう!
通販も対応してるので、ほしい人は博物館まで問い合わせてや☆
(電話:0748-48-7101 FAX:0748-48-7105)
ほなまた(=^ω^=)
- 名 前:てんちゃん
出身地:東近江市てんびんの里
誕生日:10月10日
特 徴:おへそが「て」の形。
時どき江州なまりです。
好きな食べ物:どろ亀汁、
でっちようかん
目 標:
近江商人の知恵を学んで、世間の人びとに信頼される近江商人になること
趣 味:
近江商人の先輩の足跡をたどること
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