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Zoom講演会「スウェーデンのスロイド教育を学ぶ」

【2022/09/23~】

スロイド教育は、日本の「技術・家庭科家庭分野」に相当します。

日本では明治19年(1886年)に高等小学校の教科として手工科が置かれました。ものづくりにかかわる教科の導入は、スウェーデンのスロイドがモデルのひとつとされています。

現在、スウェーデンは教育大国として注目されています。実際の教育現場ではどのようにものづくりを学習しているのか。また、ものづくり教育がスウェーデンの人々にどのように影響しているのかなどについて考える機会として、オンラインでの講演会を開催します。

実際に、スウェーデンでスロイド教育を教えている先生から直接お話をお聞きできる機会です。


■講師
 オーラ・リングOla Ling木工工芸家、スロイド教師)
 カタリーナ・ステンマン(Katarina Stenman)氏(博士/自然科学、数学、テクノロジー)

コーディネーター
 東海大学名誉教授 川崎一彦氏(能登川地区出身・ストックホルム在住)


■日時・場所
令和4(2022)年 9月23日(金・祝)16:30~17:30


■募集対象
どなたでもご応募できます。
美術、スウェーデンのデザイン、学校教育(「生活や社会を支える技術」「技術による問題解決」)などに興味のある人。


■参加方法と定員
 現地参加(探検の殿堂): 20名 ※先着順
 ZOOMによる視聴参加 : 若干名

※ご注意 
・スウェーデンの先生たちへの質問や感想は、現地参加者の中から募集します。時間の都合上、全ての質問に答えられるとは限りません。

・ZOOM視聴の場合、講演は視聴のみとなりますので、予めご了承ください。
(コメント欄で感想を書き込むことは可能です)


■参加費 無料 
※当日は休館日のため、イベント参加者のみの入館となります。受け付けは16:20から開始します。ZOOM講演終了後、展示見学をされる場合は別途入館料が必要です。


■申込方法
以下を記入の上、メールで探検の殿堂までお申込みください。

(メールタイトル)スロイド教育について学ぶ 参加希望
(1)現地参加か、ZOOMによる視聴参加か
(2)氏名
(3)年齢(学生の場合は、学年と学校名)
(4)電話番号


■メールアドレス
tanken@city.higashiomi.lg.jp


■申込締め切り
令和4(2022)年 9月18日(日)
※現地参加者は先着順です。定員に達し次第、受付を終了します。

 

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