(ピンク色のところが休館日)
なお、埋蔵文化財センターの休館は土曜、日曜、祝日です。ご注意ください。
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今月の博物館は、満を持して湖国21世紀記念『21世紀の楔(くさび)」の開催です。
◆湖国21世紀記念事業『原爆展』
期間: |
10月3日(水)〜24日(水) |
場所: |
博物館ギャラリー&展示室 |
被爆資料を通して、戦争の惨(むご)さ・恐ろしさを考えます。 |
◆『原爆展』関連講演
「平和の語り部」〜私の被爆体験〜
日時: |
10月14日(日)13時30分〜 |
場所: |
集会ホール |
広島からお招きした岩本節子さんに原爆体験を語っていただきます。 |
博物館では、「湖国21世紀記念事業」の一環として、各種の参加型イベントを行います。
21世紀を記念するこの事業に、みなさんも応募してみませんか?
★未来レター
「2022年へのメッセージ」
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★この感動を21世紀に
「私の一冊」
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≪レンタルギャラリー≫
◆MOA美術館 能登川児童作品展
農具を作った? 鉄斧発見
このコーナーで何度も紹介しています石田遺跡の発掘調査では、弥生時代後期(約1900年前)の人々が使った土器や、木製品、作りかけの鍬(くわ)や鋤(すき)などが多く出土しています。
現在、埋蔵文化財センターで行なっている出土遺物の整理作業で、弥生時代後期の川跡から出土した多くの土器に混じって、鉄製の斧(おの)(写真:長さ10.5cm、刃の幅5cm)が発見されました。この斧は「袋状鉄斧(ふくろじようてつぷ)」と呼ばれるもので、斧の柄(え)を装着するためのソケット状の袋の部分と刃(は)があります。
弥生時代後期には鍛冶(かじ)生産が発達し、石斧から鉄斧にとって変わりますが、当時の鉄は人変貴重なもので、国内でも出土している点数は多くありません。
おそらく石田遺跡に住んでいた人が、この鉄斧で鍬や鋤などを加工するのに人事に使っていたことが考えられます。しかし、なぜ川の中から発見されたのでしょうか?
≪歴史シンポジウム≫
3世紀の動乱 狗奴国VS.邪馬台国
−神郷亀塚古墳の時代をさぐる−
古墳研究の第一人者石野教授が、西部警察でおなじみの苅谷俊介さんが神郷亀塚古墳を大捜査!
平地にある最古級の前方後方墳、神郷亀塚古墳から狗奴国・邪馬台国はどこか?など、つきない謎を多彩な顔ぶれで探索します。
日時: |
平成13年11月23日(金、祝)
13:00〜16:40
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会場: |
能登川町中央公民館 大ホール
(JR能登川駅 南徒歩2分)
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その他 |
入場無料
参加400人 先着順
(定員になり次第締め切ります)
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※駐車場に制限がありますので
公共交通機関をご利用下さい。
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第一部
報告 |
植田文雄
(能登川町埋蔵文化財センター係長)
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演題 |
「近江の3世紀−神郷亀塚古墳から」 |
講演 |
赤塚次郎氏
(愛知県埋蔵文化財センター主査)
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演題 |
「東海の3世紀−濃尾平野の遺跡から」 |
講演 |
苅谷俊介氏
(日本考古学協会員、俳優)
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演題 |
「わたしはこう見る狗奴国、邪馬台国」 |
講演 |
石野博信氏
(徳島文理大学 教授)
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演題 |
「3世紀の動乱、近江とヤマト」 |
第二部
シンポジウム
「狗奴国、邪馬台国の謎にせまる」
司会 |
用田政晴氏
(琵琶湖博物館専門学芸員、立命館大学講師)
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パネラー |
第一部の講師の皆さん |
主催:能登川町、能登川町教育委員会
問い合わせ:能登川町埋蔵文化財センター
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土曜シネマ(13時30分〜) |
10/6 |
『Sha11 we ダンス?』145分
(周防正行監督、役所広司出演) |
10/13 |
『生きものの記録』103分
(黒澤明監督、三船敏郎出演) |
10/20 |
『パラダイス』(字幕)93分
(パトリック・ヤウ監督、金城武出演) |
10/27 |
『ポネット』(字幕)97分
(ジャック・ドワイヨン監督、ヴィクトワール・テイヴィゾル主演) |
11/17 |
『レオン完全版』(字幕)133分
(リュック・ベッソン監督、ジャン・レノ出演) |
日曜こどもシネマ(10時30分〜・13時30分〜 2回上映) |
10/7 |
『少年アシベ』50分
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10/21 |
『ニルスのふしぎな旅』101分 |
11/4 |
『ドラゴンボール最強への道』90分 |
●ライブラリーコンサート
日時: |
10月21日(日)
【開場】19時30分 【開演】19時45分 |
場所: |
館内 |
今年3月25日、天の響き地の声と題して、土笛コンサートで好評を博した中野亘(わたる)さん(八日市市在住)を再びお呼びしてのコンサートです。
今回は和太鼓奏者・藤慶哉(ふじけいさい)さんにも来ていただき、土笛と和太鼓のセッションでお送りします。
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●モンゴル記録映画・講演会
1,映画『四季・遊牧ツェルゲルの人々』
日時: |
10月28日(日)
【前編】10時20分〜12時10分
【後編】13時10分〜14時50分 |
場所: |
集会ホール |
この作品は!992年の秋からモンゴル・ゴビ・アルタイ山中のツェルゲルという村に小貫(おぬき)氏と伊藤氏が住み込んで撮影した記録映像をもとに制作されました。
「一度見出したら、どうしても席を立てない。モンゴルの遊牧民の暮らしのようにゆったりとした時間に包まれながら、終わりまで見てしまう。この作品にはそんな不思議な魅力がある。」と映画監督・山田洋次氏が評する作品です。
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2,講演会『大地に明日を拓く
― 采園家族構想をめぐって ―』
日時: |
10月28日(日)
15時〜16時30分 |
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場所: |
集会ホール |
講師: |
小貫雅男氏
(滋賀県立大学教授)
伊藤恵子氏
(滋賀県立大学非常勤講師)
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おすすめの本
特集1 モンゴルの風
今月は遊牧民の記録映画の上映会と講演会があります。そこでモンゴルはどのような風土、自然、歴史をもった所なのか。そして、そこに住む人々の暮らしはどのようなものか…。多くの人を引きつけてやまないモンゴルの本を集めました。
『モンゴル紀行 街道をゆく5』
(司馬遼太郎/著 朝日新聞社/刊)
著者が18歳の時から思いを募らせていた国の紀行であるだけに、ほかの巻には見られない若き日そのままの著者の熱い心が随所に顔を出しています。このように若き人の心をつかみ、今、老年となってその地を行く人の心を踊らせるモンゴルの魅力をたどってみませんか。
特集2 『ヒロシマ・ナガサキでおこったこと』
児童特集 ハロウィンがやってくる
10月31日は、アメリカやヨーロッパで行われるお祭り「ハロウィン」の日です。ハロウィンに欠かせないかぼちゃや魔女、黒猫などの本が大集合です。
『魔女に会った』
(角野栄子/文・写真 福音館書店/刊)
アニメ『魔女の宅急便』の原作者でもある著者は、魔女のことをもっと知りたいと思い、ドイツ、ベルギーなどいろんな国へ旅に出ました。そこで出会ったいろんな魔女たち…。魔女って本当にいるのでしょうか?
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