能登川町総合文化情報センターだより |
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トピックス
『神郷亀塚古墳とその時代』
写真コンクール作品展』
古代の土器焼き体験 秋も深まったさわやかな10月下旬、古代人の生活体験の一つとして、サークル「DOKIドキくらぶ」のメンバーが、土器の野焼きに挑戦しました。9月初旬にセンターで縄文土器や弥生土器をモデルに、手びねりで思い思いのうつわを作り、合計70個の作品が出来上がりました。それから50日ほど乾燥させて当日に臨みました。 メンバーの田んぼを借りて、まず周囲にたき火の輪をつくり、5時間かけてゆっくり焼いていきます。強すぎず弱すぎず、火の世話は大変です。途中、メンバー手づくりのドングリご飯に舌鼓をうち、交代で火の番をしました。お昼を過ぎるあたりから少し肌色になり、日も傾きはじめたころ、残りの柴やワラをかけて一気に温度を上げました。 一夜明けた次の朝、灰の中からは見事に焼け上がった土器が顔をのぞかせ、一同から「大成功!」の歓声が上がりました。でも縄文人に追いつくのはまだまだのようでした。 |
●おはなしタイム・スペシャル
●ライブラリーコンサート
人を読む・生き方を読む〜伝記の本〜 今月は名の知られた著名な人のものだけではなく、無名の人の伝記を中心に集めました。一人ひとりが、どのように時代や社会と向き合い生きてきたのか、その中でどんなことを考えたのかを読みとることができます。希望の世紀をという多くの人々の願いの下で始まった21世紀。しかし、この最初の年はアフガニスタンや中東での戦火に暮れようとしています。そんな今、先人の生き方に眼をこらし、耳を傾ける時をもってはいかがでしょうか。
『いくつになっても夢を描きたい (松浦幸子/著 教育資料出版会/刊)
ノイさんは80歳になってはじめて、絵という表現方法があることを知りました。それからというもの雪国の暮らし、田畑で家族が働く懐かしい農村の風景など89歳で亡くなるまで何百枚も描き続けました。
歳をとるということに人々はマイナスイメージを抱きがちです。しかし、ノイさんの絵には、歳をとるごとに感性が豊かになれることや80歳になってからでも人生はスタートできる、そう思える希望が描いてあるのです。 児童特集 メリーメリークリスマス・ハッピーハッピークリスマス 心がウキウキ楽しくなってくる12月。それはクリスマスがやってくるから…クリスマスイブの夜、アメリカやヨーロッパではプレゼントを配ってくれるサンタクロースのために、感謝の気持ちを込めてお菓子や飲みものを部屋に置いておく習慣があります。みんなも、ひと晩中走りまわっているサンタクロースのためにありがとうの気持ちを用意してはいかがですか? 『大きいツリー・小さいツリー』 (ロバート・バリー/文・絵 光吉夏弥/訳 大日本図書/刊)
もうすぐクリスマス。とっても大金持ちのウィロビーさんのお屋敷に届けられたのは、見たこともないような大きなクリスマス・ツリー。ところが、あまりにも大きすぎて天井につかえてしまったので、ツリーの先っぽをちょきんと切ってしまいました。その先っぽは小間使いのアデレードヘ。そうしてアデレードの部屋でまたもやつっかえたツリーの先っぽは庭師の家へ。そこからまた…
本の中のみんなも、そしてこの本を読んだ人もうれしくなってしまう本です。 |
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