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(ピンク色のところが休館日)

なお、埋蔵文化財センターの休館は土曜、日曜、祝日です。ご注意ください。


博物館
tel:42-7007 有線9482

「スタートダッシュ!21世紀」を合い言葉としてきた新世紀最初の年も、あと一月足らずとなりました。 そして、最後の月の博物館は…

トピックス
9月に種まきをしていただいた「そば」の収穫がありました。

11月11日、猪子にお住まいの脇さんの指導のもと、能登川の水生生物調査会のみなさんなどが、そばを刈り、実を取る作業をして下さいました。

この実は、12月22日(土)の「そば粉ひきとそば打ち」体験で使います。

展示
レンタルギャラリー
◆埋蔵文化財センター第7回企画展

『神郷亀塚古墳とその時代』
期間: 12月5日(水)〜22日(土)
場所: 博物館展示室
主催: 埋蔵文化財センター


I Love Notogawa 2001

写真コンクール作品展』
期間: 12月5日(水)〜22日(土)
場所: 博物館ギャラリー
主催: 生涯学習課
コンクール参加の力作を紹介します。

イベント
「オリジナルリース創り」
日時: 12月15日(土)・16日(日)
場所: 博物館体験学習室
手作りのリースを作ってみませんか?
事前に申し込みをしてください。
(15日・16日の両日とも参加できるかた)

おしらせ
博物館のホームページに「インターネット連句」が加わりました!!
あなたも投句してみませんか。
詳しくは、ここをクリック


埋蔵文化財センター
tel:42-5011 有線9481

古代の土器焼き体験

秋も深まったさわやかな10月下旬、古代人の生活体験の一つとして、サークル「DOKIドキくらぶ」のメンバーが、土器の野焼きに挑戦しました。

9月初旬にセンターで縄文土器や弥生土器をモデルに、手びねりで思い思いのうつわを作り、合計70個の作品が出来上がりました。それから50日ほど乾燥させて当日に臨みました。

メンバーの田んぼを借りて、まず周囲にたき火の輪をつくり、5時間かけてゆっくり焼いていきます。強すぎず弱すぎず、火の世話は大変です。途中、メンバー手づくりのドングリご飯に舌鼓をうち、交代で火の番をしました。お昼を過ぎるあたりから少し肌色になり、日も傾きはじめたころ、残りの柴やワラをかけて一気に温度を上げました。

一夜明けた次の朝、灰の中からは見事に焼け上がった土器が顔をのぞかせ、一同から「大成功!」の歓声が上がりました。でも縄文人に追いつくのはまだまだのようでした。

図書館
tel:42-7007 有線9471

おはなしタイム・スペシャル
日時: 12月15日(土)14時30分〜
場所: 集会ホール
毎週土曜日に絵本を読んだり、紙芝居をしているおはなしタイムのスペシャル版です。
今回は、町内で活動中の「おはなし・ぽっけ」のみなさんも来てくださいます。一緒にクリスマスのお話を聞いたり、ゲームをして楽しい時間を過ごしましょう。

ライブラリーコンサート
日時: 12月16日(日)
【開場】19時15分〜【開演】19時30分〜
場所: 集会ホール
指揮: 山本史郎
合唱: ツヴィーベルン
混声アンサンブルの楽しさを求めて活動中のツヴィーベルンのみなさんによるコンサートです。
今回は、だれもが知っているクリスマスの曲を中心にお送りします。美しいハーモニーをごゆっくり、お楽しみください。

土曜シネマ(13時30分〜)
12/1 アンナ・カレニナ』(字幕)111分
(ジュリアン・デュヴィヴィエ脚本・監督、ヴィヴィアン・リー出演)
12/8 大病人』116分
(伊丹十三脚本・監督、三國連太郎出演)
12/22 まあだだよ』134分
(黒澤明脚本・監督、松村達雄・所ジョージ出演)
1/5 セヴン・イヤーズ・イン・チベット』(字幕)136分
(ジャン・ジャック・アノー監督、ブラッド・ピット出演)

日曜こどもシネマ(10時30分〜・13時30分〜 2回上映)
12/2 劇場用映画 ちびまる子ちゃん』98分
12/9 ちびっ子レミと名犬カピ』86分
12/16 フランダースの犬』103分
1/6 名探偵コナン5-8』100分


おすすめの本

特集
人を読む・生き方を読む〜伝記の本〜
今月は名の知られた著名な人のものだけではなく、無名の人の伝記を中心に集めました。一人ひとりが、どのように時代や社会と向き合い生きてきたのか、その中でどんなことを考えたのかを読みとることができます。希望の世紀をという多くの人々の願いの下で始まった21世紀。しかし、この最初の年はアフガニスタンや中東での戦火に暮れようとしています。そんな今、先人の生き方に眼をこらし、耳を傾ける時をもってはいかがでしょうか。

『いくつになっても夢を描きたい
〜八十歳で絵を描きはじめた母・ノイさんの画集〜』

(松浦幸子/著 教育資料出版会/刊)

ノイさんは80歳になってはじめて、絵という表現方法があることを知りました。それからというもの雪国の暮らし、田畑で家族が働く懐かしい農村の風景など89歳で亡くなるまで何百枚も描き続けました。

歳をとるということに人々はマイナスイメージを抱きがちです。しかし、ノイさんの絵には、歳をとるごとに感性が豊かになれることや80歳になってからでも人生はスタートできる、そう思える希望が描いてあるのです。


児童特集
メリーメリークリスマス・ハッピーハッピークリスマス
心がウキウキ楽しくなってくる12月。それはクリスマスがやってくるから…クリスマスイブの夜、アメリカやヨーロッパではプレゼントを配ってくれるサンタクロースのために、感謝の気持ちを込めてお菓子や飲みものを部屋に置いておく習慣があります。みんなも、ひと晩中走りまわっているサンタクロースのためにありがとうの気持ちを用意してはいかがですか?

『大きいツリー・小さいツリー』

(ロバート・バリー/文・絵 光吉夏弥/訳 大日本図書/刊)

もうすぐクリスマス。とっても大金持ちのウィロビーさんのお屋敷に届けられたのは、見たこともないような大きなクリスマス・ツリー。ところが、あまりにも大きすぎて天井につかえてしまったので、ツリーの先っぽをちょきんと切ってしまいました。その先っぽは小間使いのアデレードヘ。そうしてアデレードの部屋でまたもやつっかえたツリーの先っぽは庭師の家へ。そこからまた…

本の中のみんなも、そしてこの本を読んだ人もうれしくなってしまう本です。



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