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(ピンク色のところが休館日)

なお、埋蔵文化財センターの休館は土曜、日曜、祝日です。ご注意ください。


博物館
tel:42-6761 有線9482

展示

◆能登川中学校卒業記念展
(こと)の葉(は)の森
 〜大切なモノありがとう〜
期間: 2月26日(水)〜3月9日(日)
会場: 博物館体験学習室
卒業生最後の作品展をお楽しみください。

◆図書館主催展示
山本容子の世界
期間: 2月28日(金)〜3月30日(日)
会場: 博物館展示室・ギャラリー
銅版画家として有名な山本容子さんの作品展です。

◆レンタルギャラリー
瑰山(かいざん)・知子書作小品二人展
期間: 3月12日(水)〜23日(日)
会場: 博物館体験学習室
奥深い「書」の世界をご堪能ください。

イベント

◆博物館・ふれあいセンター合同企画
早春の愛知川探検
日時: 3月22日(土)午前10時30分〜
場所: 愛知川河川敷
一足早い春を探しに出かけませんか?


『四季を染めよう!』
日時: 3月29日(土)午後1時30分〜
場所: 博物館体験学習室
定員: 先着10名
季節の草花を使って染め物に挑戦してみませんか?
※各種イベントにはお申し込みが必要です。
 お問い合わせ・お申し込みは、博物館まで。


埋蔵文化財センター
tel:42-5011 有線9481

神郷亀塚古墳(じんごうかめづこふん)3次調査終わる

昨年11月から発掘調査を行ってきました、最古級の前方後方墳(ぜんぽうこうほうふん)である神郷亀塚古墳(大字神郷・長勝寺)の調査がこのほど終了しました。

今回で3回目となる調査では、古墳後方部から2つの墓坑(ぼこう)(墓穴(はかあな))が見つかり、墓坑を構築する過程や棺(ひつぎ)、それを納める槨(かく)があることが判明しました。墓坑やその周辺からは、弥生時代終わりの特徴を残す土器片が多く出土し、古墳が2世紀末から3世紀初頭(約1800年前)につくられたことがわかりました。

また、古墳西側の濠(ほり)の端も見つかり、周濠(しゅうごう)の最大幅は43m(全長48m以上)であることがわかりました。さらに周濠に沿ってマツリの時に使われたと考えられるいくつかの柱穴や、5世紀後半の竪穴住居が見つかりました。お供えに使う高坏(たかつき)が多く出土することから、古墳を管理する人が住んでいた家と思われます。

古墳のマツリが途絶えた中世には、お墓がいくつもつくられています。古墳の周辺は特別な場所として後の時代にも意識されていたようです。


神郷亀塚古墳と周壕

図書館
tel:42-7007 有線9471

土曜シネマ(13時30分〜)
3月
8日 蜘蛛女のキス』(字幕)120分
(ウィリアム・ハート出演)
《85年カンヌ・英アカデミー・米アカデミー主演男優賞受賞》
22日 ドクトル・ジバゴ』(字幕)201分
(デビッド・リーン監督)
《65年アカデミー賞6部門受賞》
29日 生きる』143分
(黒澤明監督)
4月
5日 小さな巨人』(宇幕)140分
(ダスティン・ホフマン主演)

日曜こどもシネマ
(10時30分〜・13時30分〜 2回上映)
3月
2日 ドラえもん のび太の海底鬼岩城』 97分
9日 アルプスの少女ハイジ』 107分
23日 ナイン』 71分
30日 昆虫物語みなしごハッチ』 100分
4月
6日 うる星やつらいつだって・マイ・ダーリン』 79分

◎子どもの読書活動推進事業

飯野和好×増田喜昭・対談
  えほんゴコロ・あそびゴコロ
  絵本シリーズ『くろずみ小太郎』で大人気の絵本作家・飯野和好さんと、子どもの本専門店「メリーゴーランド」の増田喜昭さんの対談が実現します。子どもの本にまつわる楽しいお話がいっぱいです。みなさんぜひご参加ください。
日時: 3月15日(土)午後1時300分〜
場所: 図書館集会ホール
※お申し込みが必要です。

◎ピアニスト・谷川賢作さんからCDを寄贈いただきました。
 昨年12月22日、詩人の谷川俊太郎さんとピアニストで作・編曲家の谷川賢作さん親子をお迎えし、詩の朗読とピアノコンサートを開催しました。
 今回、谷川賢作さんご本人から、ご白身の貴重なCDを6枚寄贈いただきました。みなさんどうぞご利用ください。

特 集 : 挑戦する人たち
『ぽくは豆玩(オマケ)』
(宮本順三/著 山三化学工業株式会社/刊)
だれもが幼いころ、手にしたことのあるキャラメル菓子についている「オマケ」。
この本は、お菓子会社に入社し、「オマケ」を作りたいと願い、そしてその夢を実現し、戦中・戦後を通じ、「オマケ」を作り続けた、著者の一代記です。

児童特集 : 『ありがとう』がいっぱい
『ありがとう』
(中川ひろたか/文 あべ弘士/絵 偕成社/刊)
ひろちゃんはわにに花をあげました。わにはひろちゃんに「ありがとう。」とお礼を言いました。そしてわにはお返しに・・・。この絵本は「ありがとう」の気持ちがいっぱい詰まった絵本です。


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