日時 |
平成17年8月6日(土) |
会場 |
新山路川、博物館体験学習室 |
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水にすんでいる生き物を調べることによって、川のよごれの状態を調べる「川の健康診断」。
平成12年から毎年実施しています。
6回目となる今年も、博物館前の新山路川を調べました。
天候の都合により、川での作業時間は短くなってしまいましたが、講師の平松先生も驚くぐらいたくさんの種類を見つけることができました。
きれいなところにすむナガレトビケラやガガンボの幼虫から、よごれているところにすむヒルやモノアラガイまで、16種類の水生生物、そして8種類の魚、その他にもスジエビやコオイムシ、ゲンジボタルの幼虫などが見つかりました。
総合的に判断すると、新山路川は「少しよごれている」ということになりますが、さまざまな生き物たちにとってすみやすい環境のようですね。
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