情報センター探索 埋蔵文化財センター編

総合文化情報センターの中はどんなふうになっているのかのぞいて見よう。











1.整理室1

ここでは、遺跡から見つかった土器や木器などの遺物をきれいに水洗いしたり、割れた土器を復元したりします。


2.整理室2

発掘して出てきた貴重な資料をもとに、報告書を作成するところです。


3.製図室

復元した土器などを図化(実測)したり、遺構の図面を整理したりするところです。


4.仮収蔵庫

発掘現場から出てきた土器を整理作業を行うまでの間、一時的に保管しておくところです。


5.記録保管庫

今までの発掘調査で得られた、貴重な遺物や遺構の図面、写真が保管されます。


6.写場

報告書に載せたりする、出土遺物の写真を撮るところです。また民俗資料の写真撮影にも使われます。


7.情報図書室

町内の発掘調査報告書をはじめとする郷土資料や、滋賀県内外の報告書などが閲覧できます。


8.学習室

郷土学習講座(講演会やスライド会)などを開いたり、郷土資料を学習グループ(サークル)に開放したりします。


9.展示コーナー

能登川町の歴史を、時代ごとに出土遺物や写真・解説パネルでわかりやすく展示するスペースです。



10.木器収蔵庫

発掘現場から出てきた、木製の出土物を水につけて保管しておくところです。


11.収蔵庫

2階にあるこの部屋は、発掘調査で出てきた土器を整理したあとに、保管しておく部屋です。


12.特別収蔵庫

永久保存処理した木器や鉄器など、湿気や温度変化に弱い遺物や貴重な資料を保管します。



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