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ミニ企画展 金環日食-西堀青年も見たのか?
【2020/06/06~】
ミニ企画展『金環日食ー西堀青年も見たのか?』
若き日の西堀榮三郎(※)に、天文の知識や天体観測の方法を伝授し、多くのアマチュア天文家を育成した京都大学の天文学教授・山本一清(やまもといっせい)氏との交流他について漫画と資料で紹介します。
西堀榮三郎は、初代越冬隊長・登山家・技術者など多くの分野で功績を残しましたが、幼いころから空や宇宙にも興味を持っていました。
そして、そうした美しい星々を学術的に研究しようと意識したのは、1918年6月9日に起きた日食現象でした。
※西堀は祖父母・両親が東近江市出身であり、山本氏は大津市出身です。
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展示内容
第一部 西堀榮三郎と山本一清氏の交流
第二部 藤井天文台から山本天文台へ8月下旬開始予定
(中村鏡・木辺資料:ダイニックアストロパーク天究館提供)
第三部 40年後の西堀榮三郎と山本一清氏10月下旬開始予定展示監修:冨田良雄(専門・星間物質)
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展示会期 6月13日(土)から12月27日(日)まで
会期中の休館日
月・火曜日、7月23日(木)・24日(金)、9月23日(水)、11月4日(水)
開館時間 午前10時~午後6時(入館は午後5時30分まで)
場 所 1階・西堀榮三郎記念室
入館料 大人300円 小中学生150円
※東近江市民・障害者およびその引率者は無料