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中路融人 三輪良平展ーまなざしの先にー
滋賀を中心に詩情あふれる風景を描いた中路融人(1933-2017)と、京を彩る舞妓や大原女などの女性像を得意とした三輪良平(1929-2011)。ともに画塾・晨鳥社に所属し、京都画壇で活躍した動物画の名手、山口華楊に師事した日本画家です。師の華楊から写生に対する真摯な姿勢を受け継いだ二人は、それぞれが描く対象である風景や人物と対話を重ね、その内面に宿る感情や思いをも描き出しました。
本展では、ふたりの生涯の画題であった滋賀の自然や舞妓などの作品を通して、彼らのまなざしに宿る思いをひもときます。
会期 令和3年4月17日(土)~6月13日(日)
時間 午前9時30分~午後5時(入館は午後4時30分まで)
場所 中路融人記念館
会期中の休館日 月曜日(5/3は開館)、4/30、5/6