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西堀榮三郎生誕120周年記念展 どうする西堀
【2023/11/29~】
西堀榮三郎生誕120周年記念展
どうする西堀
技術者・西堀榮三郎は、よいモノやコトを作るには、技術だけではなく、人間が持っている創造力を引き出すことが大切だと説きました。
西堀生誕120年を記念する今回の展示では、西堀自身が南極や企業、工場、山といった様々な状況で直面した問題に、どのように取り組み、創意工夫の精神を発揮したのかをパネルでご紹介します。
・1つのチームで意見が分かれた時にどう対応するか
・不可能に思えるアイデアを実現させる方法
・多種多様なメンバーをまとめるリーダーとしての振舞い
・チームのメンバーの自主性とやる気を引き出す方法
高周波を扱える高品質の真空管を作れという軍からの強いプレッシャー、非協力的な同僚、迫る締切…
どうする西堀⁉
チョモランマ登山隊の総隊長になった時、どのルートを登るかでチームの意見が真っ二つ。
どうすう西堀⁉
「新しい技術への挑戦」と「人間への愛情」が根底にあった西堀の考え方や方針は、現代で働く我々の悩みを解決するにあたって生かせるものばかりです。
ぜひ、「もし自分が西堀のような状況におかれたら、どうするか」を考えながらご覧ください。
西堀が考案した技士道15か条(技術者が大切にするべき指針)アンケートや、(若者から相談されたときに、どんな言葉を言ったのか)西堀のセリフを考えてもらう参加型のコーナーもあります。
―――開催情報―――
日 時 令和5(2023)年11月29日(水)~令和6(2024)年3月21日(木)
場 所 西堀榮三郎記念探検の殿堂 2階 資料展示コーナー
休館日 月・火曜日、国民の祝日、年末年始(12/28~1/4)、1/10(水)、2/14(水)
開館時間 午前10時から午後6時まで(入館は午後5時30分まで)
入館料 大人300 円(250円)、小中学生150円(120円)
※( )内は20名以上の団体料金
※東近江市民は無料