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特別出張展示『南極新聞』がSHIRASE5002で開催中(3/22まで)

【2024/02/01~】

西堀榮三郎生誕120周年記念コラボ展

南極観測船SHIRASE5002 × 西堀榮三郎記念探検の殿堂
特別出張展示『南極新聞』

ガリ版がつなぐ南極と滋賀県東近江市


南極観測船SHIRASE5002でコラボ展『南極新聞』が開催中


1983年から2008年にかけて日本と南極の間を25往復した南極観測船SHIRASE5002。退役後の現在は千葉県舩橋市で公開されています。(見学は要事前申し込み)

西堀榮三郎生誕120年を記念して、このSHIRASE5002船内にて、特別出張コラボ展示『南極新聞』を3/22(金)まで開催中です。

西堀榮三郎らを乗せた南極観測船『宗谷』の船内で発行された『南極新聞』の複製品の他、ガリ版器材の実物資料やパネル資料を展示しています。

便利なインターネットやコピー機もなかった時代から、船内で隊員らのコミュニケーションや情報共有を支えた『南極新聞』を、ぜひ本物の南極観測船の中でご覧ください。


南極新聞の複製品は、直接ページをめくってご覧いただけます。
ガリ版(謄写版)印刷の魅力である、筆跡の違いや当時の雰囲気をそのままお楽しみください。


昭和30年代までの『南極新聞』の発行を支えたガリ版(謄写版)機材の実物も展示中です。
南極新聞がガリ版印刷で発行されていた時代を知る隊員によるエピソードも。


東近江市にルーツを持ち、ガリ版印刷を開発した堀井新治郎父子についてもご紹介しています。


『宗谷』の日本出立から南極離岸までの記録を流した西堀写真によるスライドショーも上映中です。

お近くにお寄りの機会がございましたら、ぜひ一度足を運んでみてください。


ーーーーー開催情報ーーーーー 

【日 時】令和6年1月16日(火)から3月22日(金)まで

【場 所】南極観測船SHIRASE 5002
    (〒273-0014 千葉県船橋市高瀬町2)

 ※SHIRASE5002の見学には事前申し込みが必要です。
  費用や見学の日時、乗船時の注意点などを下記サイトからご確認の上、お申し込みください。
  


 

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