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刀剣の美 鑑賞のツボ 参加者募集! 平成29年11月18日、25日
11月18日と25日に開催する「刀剣の美 鑑賞のツボ」の参加者を募集します。
日本古来の刀剣は、武器としてだけでなく、芸術品としても大変優れており、匠たちの技が結集された、日本が誇る工芸品です。
近江商人博物館にも、近江商人が旅行きの時に持った道中ざしのほか、日本刀や槍などを所蔵しています。これらの資料を活用しながら、美術刀剣保存協会京都府支部理事の村井信夫さんと、東近江市在住の刀匠、北川正忠さん(日本美術刀剣保存会主催の新作名刀展にて、9年連続で入賞〈優秀賞7回、努力賞2回〉)にお話をうかがいます。
1回目は日本刀の歴史や、日本刀ができるまでのお話、鑑賞の作法などを教えていただきます。
2回目は北川刀匠の鍛刀場へ行き、刀を作る工程を見学します。この見学会は、受講者のために準備していただく特別なもので、実際の作刀の様子を見ることができる大変貴重な機会です。刀匠の仕事の一部をご覧いただくことで、より刀剣への理解と興味が深まるとともに、東近江市の若手刀匠の活躍を知っていただきたいと思います。
ぜひ、匠の技が光る刀剣の美しさと魅力にふれてみてください。
「刀剣の美 鑑賞のツボ」
開催日時:1回目:平成29年11月18日(土)13:30~15:30
2回目:平成29年11月25日(土)13:00~16:00
場 所:てんびんの里文化学習センター 多目的研修室、北川正忠鍛刀場
講 師:日本美術刀剣保存協会京都府支部 理事 村井 信夫 氏
刀匠 北川 正忠 氏
参 加 費:1回目:500円
2回目:1,000円
募集対象:刀剣に関心を寄せられている初心者の方で、始めて受講される方
(小学生以下は保護者同伴)。2回とも参加できる方
定 員:20名(事前に申込み必要。定員になりしだい、締切り)
※11月1日から申込み受付開始、11月15日締め切り※