「東近江市 平成の匠展Ⅰ」
東近江市域には、長い歴史の中ではぐくまれてきた芸術文化が今も多く残っており、その伝統的技法を受け継ぎ守る人、新しい技術を加えて独自の作品を創造している人がおられます。いずれの作家も「現代の生活に潤いと感動を」との想いで日々制作活動に励んでおられます。
本展では、平成20年3月発刊の『東近江市百科』に掲載された様々な分野で活躍される8人の「平成の匠」の作品をご紹介します。
「平成の匠」の技が結集された作品の数々をご覧いただき、いにしえの伝統文化を現代に継ぐ作家たちの想いを感じてみてください。
◆作家紹介◆(順不同)
齊藤 江湖(印章彫刻) 木澤 源平(宮大工) 中川 泰天(刀工) 小椋 昭二(木地師)
北村 隆行(木彫) 清水 冨男(彫塑) 小嶋 太郎(陶芸) 大久保 弥一(クラフト)