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展示会

「中路融人と巡る名刹」

 滋賀県内の風景を多く描いた日本画家・中路融人。ほとんどは琵琶湖や田園風景に取材していますが、寺院を描いた作品も残しています。また、その中には永源寺や金剛輪寺、西明寺といった湖東を代表する紅葉の名所があります。晩年には京都の寺社にも取組み、清水寺や仁和寺などの名刹を描きました。作品はどれも厳かな雰囲気をたたえ、桜や紅葉などの木々が歴史ある建物を華やかに彩ります。
 本展では、中路が描いた滋賀や京都の寺院の作品を中心に、冬枯れの湖岸風景や雪を頂いた伊吹山など、中路が最も愛した冬景色もあわせてご紹介します。


中路融人と巡る名刹
会期 令和7年1月11日(土)~2月24日(月)
時間 9時30分~17時(入館は16時30分まで)
入館料 大人300円 小中学生150円
期間中の休館日 月曜日(1/13、2/24は開館)、1/14(火)、1/15(水)、2/12(水)

  

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