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開館10周年記念展「眼裏の榛の木ー心の原風景ー」
中路融人記念館は、今年で開館10周年を迎えました。これまでさまざまなテーマで企画展を開催してきましたが、本展では中路の愛した湖北の原風景「榛の木(はんのき)」の風景についてひもときます。
母の故郷である滋賀県の自然に幼いころから親しんだ中路は、60年以上におよぶ画業の中で滋賀県各地の風景を描きました。中でも関心を持ち、多くの作品に残したのが榛の木のある風景です。
榛の木は、かつて湖北地域を中心に田の畔に植えられていた畦畔木(けいはんぼく)で、農家のくらしに密接にかかわった木でした。しかし、昭和後期に県内で始まった圃場整備や農業の近代化に伴って伐採され、湖北を象徴する風景だった榛の木の木立は現在では見ることができません。中路は、消えゆく榛の木の情景を惜しみ、残された榛の木を追い求めて各地に写生に赴きました。
本展では、かつての榛の木の風景が中路の作品によって展示室によみがえります。中路が生涯魅せられた湖北の原風景をぜひご覧ください。


中路融人記念館開館10周年記念展 眼裏の榛の木ー心の原風景ー
会期 9月1日(火)~11月29日(日)
時間 午前9時30分~午後5時(入館受付は午後4時30分まで)
入館料 大人300円 小中学生150円
会期中の休館日 月曜日(9/21、10/12、11/23は開館)、9/24、9/25、9/29、10/13、10/14、11/4、11/24、11/25
◆関連展示◆
写真展「畔の木の詩」
湖北の風景を長年にわたり撮影した写真家・吉田一郎さんの写真パネルを展示します。
吉田一郎氏撮影日時 企画展期間中
場所 てんびんの里文化学習センター 1階ギャラリー











てんびんの里 五個荘 
