近江鉄道の前身である、湖南鉄道の新八幡駅ー八日市口駅は1913年に開業し、今年で110年を迎えます。

　本展では、沿線の名所や歴史などを紹介した明治・大正・昭和の観光リーフレットを中心に展示します。

　また、鉄道フォトライター辻良樹氏が撮影された「ちょっと懐かしい近江鉄道写真」も紹介します。

　関連企画として、4月22日（土）には北川純一氏の講演会を開催します。
近江鉄道の変遷や、八日市鉄道と近江鉄道時代に作成された観光リーフレットについて講演されます。

　また同時開催として、ギャラリーでは、写真家なかむら義宣氏の「近江鉄道写真展～身近に潜む絶景の世界」を展示します。