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<企画展>南極の技術60年の創造力

【2017/06/03~】

南極地域観測事業 第一次越冬60年記念展
南極の技術60年の創造力
技術屋は、実現の困難とたたかうためにいる!


設営部門のリーダー(副隊長)として南極へ赴き、第一次越冬隊長として活躍した西堀榮三郎の『西堀個人日誌』の記述から、観測技術や設営技術(住衣食)などを取り上げ、60年間で発展した南極ならではの技術とそれを支えてきた人を紹介します。

《展示&体験》

01南極観測事始め  02南極では「衣食住」ではなく「住食衣」の順
03移動技術  04南極の技術・未来予測(無人航空機ドローンの可能性/水と炭酸ガスから石油をつくる)

☆「南極越冬記」のもとになった「西堀個人日誌(複製)」
☆昭和基地全景(約3m×2m)…空から見た昭和基地の写真
☆ダジック・アース「南極昭和基地のオーロラパノラマ画像」
☆切手コーナー ☆なりきりコーナー ☆キッズコーナー(すごろく・折り紙)
☆ダイヤモンドダスト実験 ☆朝日新聞南極写真展7/21-8/23



会期 2017年6/3(土)-9/10(日)

大型雪上車  内部見学会

屋外で展示しているSM100S型・大型雪上車の内部を見学いただけます。昭和基地から南極大陸上のドームふじ基地まで1,000kmを超える旅行に使用されていた開発第1号です。

日時:7月16日(日)【1】10:00~12:30 【2】15:00~16:00

     8月20日(日)【1】10:00~12:30 【2】15:00~16:00

場所:探検の殿堂 敷地内の屋外に展示してある大型雪上車にて

参加費:無料


南極の音を聴いてみよう!

南極の氷は降り積もった雪が、とけずに長い時間をかけて押し固められて氷になります。そのため、氷の中には降り積もった時の空気が小さな気泡になって閉じ込められているので、水の中でとけるときに「パチパチ」と小さな音をたてて昔の空気が出てきます。

南極の氷の神秘の音を聴いてみませんか?


日時:7月16日(日)12:30~13:30

     8月20日(日)12:30~13:30

参加費:無料(別途入館料が必要です)


主催  東近江市西堀榮三郎記念探検の殿堂
協力  大学共同利用機関法人 情報・システム研究機構 国立極地研究所
    公益財団法人日本極地研究振興会,一般社団法人 南極OB会
    第57次南極地域観測隊,第58次南極地域観測隊,朝日新聞社,
    株式会社KKTイノベート,
    京都大学理学研究科地球惑星科学輻合部ダジック・チーム
    西堀榮三郎記念探検の殿堂無線倶楽部
後援  ITざっくばらん会



 

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