ビデオ通話によるサイエンスカフェ
「台湾植物界の父・早田文蔵ー時代に先駆けた革新的なアイディアー」

なぜ日本人の研究をするのに留学するのか。
早田の科学史的な重要性、グローバルな問題を考えるためにこそ早田に注目する必要がある！という観点からお話しできたらいいなと考えています。

ジョンズ・ホプキンス大学に留学するまでの経緯や留学のシステム、アメリカ合衆国・ボルチモアの治安や生活、ジョンズ・ホプキンス大学での授業やイベント、英語や留学生のことなどについてもご紹介します。
また、科学史とはどんな学問か、自分の研究についても以下の内容でお話します。
●早田はどんな仕事をした人物なのか、簡単な紹介。
●なぜ早田を研究するのか。「ニーダムの問い」と、日本の科学史の重要性について。
●科学史から見た早田。「帝国と科学」「宗教と科学」といった科学史の大テーマから考える早田。


講師：中尾暁さん（ジョンズ・ホプキンス大学/東京大学大学院 科学史・科学哲学研究室）
日時：4月22日（日）10：45～12：00
場所：西堀榮三郎記念探検の殿堂
参加費：無料（ただし、入館料は必要です）
定員：15名

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