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もっちり・ネバネバの森 植物学者・中尾佐助のインパクト

【2021/05/01~】

中尾佐助が提唱した『照葉樹林文化論』は、ヒマラヤ山麓から中国西南部を経て西日本に至る照葉樹林帯における文化的共通性を論じ、「戦後日本の最大の仮説」と言われました。

植物学者(探検家)・中尾佐助とはどのような人物だったのか?
照葉樹林帯の文化的共通性とは?
日本人が好むもっちり・ネバネバした食べ物は、実は照葉樹林文化が持つ独特な味覚体系だった?
「ナットウの三角形」(手作りパネル)ほか中尾の資料をご覧いただき、国境も学問の境界も自由に飛びこえた中尾について紹介します。
2020年に寄贈された中尾佐助コレクションのお披露目展です。

 会期 
令和3年5月1日(土)~9月5日(日)

 休館日  
月・火曜日、国民の祝日、5月6日(木)

 入館料 
大人300円(250円) 小中学生150円(100円)
( )内は20名以上の団体料金
東近江市民、障害者およびその引率者は入館無料

 特典 
緑色の服を着てご来館の方にオリジナル中尾佐助缶バッジをプレゼントします。

 

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