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<お知らせ>企画展「南極との通信」開催
【2007-07-15】
夏季企画展
「南極との通信ー南極と日本をむすんだ50年」
主催:西堀榮三郎記念探検の殿堂 協賛:湖東西堀研究会
協力:社団法人日本アマチュア無線連盟
後援:国立極地研究所/南極観測OB会
第1次南極地域観測隊の越冬から50年。
南極にある様々な技術の中でも、通信は格段に進歩を遂げた。
越冬隊11名のひとり、通信担当だった作間隊員は、
毎日10時間もモールスを打電しつづけ、
磁気嵐と格闘しながら写真を電送した当時をふりかえりながら言う。
「想像もしなかった進歩だ」
1957年6月16日、日本時間19:02
昭和基地と東京に住む青年が、短波通信でつながった。
日本に残された家族の想い。
未踏の地への挑戦を応援する人たちの夢。
あこがれと希望に興奮したこどもたち。
通信技術は、それぞれの想いを日本の人びとに、
そして、
南極・昭和基地へ届けたのだ。
と き 2007年7月21日(土)から9月2日(日)まで
場 所 西堀榮三郎記念探検の殿堂 探究館
観覧料 入館料に含む(小人:150円/大人:300円)
休館日 月曜(祝日の場合は翌日)