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<イベント>科学とアートの夏まつり!

【2007-07-16】

8月11日/12日
科学とアートの夏まつり!

2日間にわたって、科学のおもしろさと、本宅的なモノづくりを体験しよう!


科学*
講師:京都技術士会/㈱堀場製作所

*******
8月11日(土)
13:20~14:00
「静電気ってな~に?」 高山武史技術士
[実験]静電気を溜める「電気くらげ」をプラスチック製の紐で作り、風船を擦って電気くらげと反対の静電気が溜まり、風船と電気くらげが反発することを、各人に行ってもらいます。
<ポイント>  家庭のコンセント以外の電気を学び、その静電気が社会でどう使われているかを、理解します。(実験は工作もあり、低学年向き)
☆参加費:200円

14:20~15:20
「電池ってな~に?」 川嶋眞生技術士
[実験] 手づくり乾電池教室・電池工業会の講師の指導により乾電池キットを使って自作する。
 <ポイント>  電池の仕組み、種類、特徴と用途、上手な選び方、活躍の場、リサイクル等について勉強する。
☆参加費:600円

15:40~16:20
「エアコンってな~に?」 鈴木次郎技術士
[実験] 気体の圧縮や膨張で温度が変わる実験と、水が蒸発すると冷たくなったり、水蒸気を冷やすと水滴に戻る実験など。
<ポイント> エアコンのような冷やす機械の原理を考える。これから地球でも同じ原理で晴れたり雨が降ったりすることも分かる。
☆参加費:200円

16:40~17:20
「地震ってな~に?」 桶屋眞士技術士
<実験の概要>①軟らかくなる地面:液状化は地震で地盤が液体のようになる現象で、埋立地や砂交じりの地層で起きやすい。ペットボトルに入れた砂と水の模擬地盤に家の模型を置き、揺らすと地盤が軟らかくなって、家が沈む様子を観察する。  ②地震に弱い家、強い家:住宅の骨組み模型を二つ揺らしてみて、揺れ方の違いを観察する。揺れの小さい模型は筋交い(スジカイ)が入っており、骨組みを三角形にすると丈夫になることを理解する。
<ポイント> 家を建てるには、液状化しないしっかりした地盤を選ぶことが大切なこと、木造住宅では筋交いや金物で補強することが大切なことを知る。
参加費:200円


18:00~19:00
「宇宙を覗いてみよう!地球の成り立ちを学ぼう!」  森啓充技術士
宇宙の広さってどれくらい。満天の星は一体いくつあるんだろう。地球はどうして出来てきた? 私たち生き物が地球で豊かに暮らせるようになったのはどうしてだろう。皆さんの興味は尽きないでしょう。  これらの疑問に対し、昔から科学者たちは望遠鏡など色々な天体観測器を使って、たいへんな努力をしてきました。そして現在、宇宙は光が137億年かかって進む距離の広がりがあることが分かっています。また、地球が出来たとき、大気は大部分炭酸ガスでしたが、地球上にごく小さな生命が誕生し、その生命が酸素を多く含んだ大気を作ってきました。  このような話を皆さんに解説したいと思います。
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8月12日(日)
13:00~14:30
「空気の汚れ度調査」 ㈱堀場製作所
企業が行っている本格的な試薬調査を体験。
☆無料

ART***
アート作家さんたちによる、探検の殿堂のまえの池のまわりにブース出展!
どんな体験ができるかは、当日来てのお楽しみ!

【参考資料はこちら】

 

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