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松田伝十郎『北夷談』(現代語訳)発刊
【2008-05-04】
本年は、探検の殿堂入りしている探検家・松田伝十郎がカラフトが島であることを見極めた文化五(1808)年6月19日から、ちょうど二百年目に当たります。
伝十郎の生家浅貝家の直系の子孫にあたる中俣満氏により、残されたほぼ唯一の記録である『北夷談』の現代語訳が出版されました。
『北夷談』(平成20年4月30日 発行)
著 者 松田伝十郎
編・訳 中俣 満
監 修 松永 靖夫
制作・発売 新潟日報事業社