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南極の技術ー私たちの暮らしとのつながり 通信技術の発展と活用~第一次越冬・作間敏夫隊員に捧ぐ~
【2020/07/04~】
南極の技術―私たちの暮らしとのつながり
通信技術の発展と活用~第一次越冬・作間敏夫隊員に捧ぐ~
日本の南極観測が始まって63年が経ち、観測隊は61次を数えるまでになりました。
日本から遠く離れた南極の地で暮らす観測隊員たちですが、その生活の中には日本の私たちの生活と共通するものが数多くあります。
今回は、通信技術の発展の歴史と、さらに、私たちの暮らしとのつながりに目を向けた展示を行います。
※2020年12月の三回忌にあたり、越冬に必須の最後の条件を達成した作間敏夫隊員に捧げます
展示内容
◇学ぶ
南極の通信技術の発展を年表で学ぼう!
第61次隊で南極の通信を支えている女性隊員へのインタビュー
南極のアマチュア無線用アンテナの紹介
その他展示資料
◇遊ぶ
モールス解読クイズ(ワークシートをご用意しています)
モールス信号が打てる電鍵体験
無線機の電波でホタルを光らせよう
協力:大学共同利用機関法人 情報システム研究機構 国立極地研究所、佐々木 貴美(第61次南極地域観測隊)、小林 正幸(南極OB会/第25次隊、46次隊)、株式会社 ナガラ電子工業、G-G-のサイエンス倶楽部
展示会期 7月4日(土)から9月6日(日)
会期中の休館日 月・火曜日、7月23日(木)・24日(金)
開館時間 午前10時~午後6時(入館は午後5時30分まで)
場所 2階・資料展示コーナー
入館料 大人300円、小中学生150円
※東近江市民・障害者およびその引率者は無料