5周年記念展、好評開催中!
author(2021/10/19)
まいどおおきに~(^^)ノ” てんちゃんです。
9月4日から始まった、中路融人記念館の開館5周年記念展「湖国を愛した日本画家 中路融人」、早いもので閉幕まであと10日あまりとなりました。
今回は、美術館や個人からお借りしたものを中心に、中路融人の画業の節目となった作品を展示しています。
展示室をちょこっと紹介(^^)
今回の見どころのひとつ、こちら!
ジャジャーン!!
「伊吹山」(東京オペラシティアートギャラリー)
見て~、この迫力!ぼくが小さく見えるなぁ(^^;
襖絵のようにも見えるこの大きな屏風に描かれているのは、雪化粧した伊吹山。
中路先生は、毎年元旦に伊吹山の写生に出かけるのが恒例だったそうで、「富士山にも見劣りしない魅力的な山」だと仰っています。
屏風の前に立つと、あまりの神々しさにしばらく動けなくなります(^^)
ほかに、日本藝術院賞や日展文部大臣賞を受賞した作品も、東近江市に里帰りしています。
今回、作品の解説はありませんが、作品と一緒に中路先生の言葉が添えられています。
その言葉ひとつひとつが、中路融人という画家の生き方や熱意、人柄すべてを表しているかのように僕には感じられました。
その言葉とともに、作品を鑑賞してもらえればと思います。
↑若いころのスケッチや小下図も展示しています。
1階ロビーでは、お寄せいただいた中路先生にまつわるエピソードを紹介しています。
どれも、心温まる素敵なお話ばかりです(^^)
5周年記念ということで、ぼくにとっては初めてお目にかかる作品が多く、ずっと見るのを心待ちにしていてようやく会えた作品もあります。
そやから、あと少しで展示が終わってしまうのがなんやら寂しいなぁ。。
あと10日あまりですが、なかなか見ることのできない作品が集まってるさかい
この機会にぜひ、ご覧いただけたら嬉しいです(^^)/ 待ってるで~!
- 名 前:てんちゃん
出身地:東近江市てんびんの里
誕生日:10月10日
特 徴:おへそが「て」の形。
時どき江州なまりです。
好きな食べ物:どろ亀汁、
でっちようかん
目 標:
近江商人の知恵を学んで、世間の人びとに信頼される近江商人になること
趣 味:
近江商人の先輩の足跡をたどること
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