平成26年度(2014)の記事
可愛らしいこけし飾り、できました♪
author(2015/03/23)
まいどおおきに!!てんちゃんです(^^)
なんやら、今日は強くて冷たい風が吹いてます。
晴れてるけんど、冬に戻ったような寒さです。
桜の木もビックリしているかもしれへんなぁ(^^;)
せっかく色づいたつぼみも、この寒さが去るまではお休みかな?
3月22日(日)に開催した「花結びを体験!~こけしを結ぼう~」、
たくさんの方にご参加いただきました\(^o^)/
花結び作家として、全国でご活躍の田中年子先生に教えていただきました。
『花結び』は、一本の紐を手で結び、花や蝶、紋などの形に結んだものです。
仏教の伝来と共に伝えられ、家具や調度品、武具、茶道、香道などにおいて
様々な結びが編み出され発展しました。
そんな花結びをアレンジして、今回作ったのは
胴が飾り結びでお顔は自分で描く、ストラップのような可愛らしいこけし飾りです(*^_^*)
こんな風に、“結んで”作っていきます!
結び方の違う、2種類の模様の飾り結びを教えていただきました。
慣れないながらも、田中先生やサポートのお弟子さんから手ほどきをうけ、
みなさん上手に作ってはりました(^^)
意外に苦戦したのが、こけしのお顔!
先生の見本を見ながら、緊張の筆入れです(^o^)
『難しかったけど、楽しかった』『丁寧に教えてもらえて良かった』
というお声をいただき、喜んでもらえてホンマに良かったです(^^)v
なんやら、今日は強くて冷たい風が吹いてます。
晴れてるけんど、冬に戻ったような寒さです。
桜の木もビックリしているかもしれへんなぁ(^^;)
せっかく色づいたつぼみも、この寒さが去るまではお休みかな?
3月22日(日)に開催した「花結びを体験!~こけしを結ぼう~」、
たくさんの方にご参加いただきました\(^o^)/
花結び作家として、全国でご活躍の田中年子先生に教えていただきました。
『花結び』は、一本の紐を手で結び、花や蝶、紋などの形に結んだものです。
仏教の伝来と共に伝えられ、家具や調度品、武具、茶道、香道などにおいて
様々な結びが編み出され発展しました。
そんな花結びをアレンジして、今回作ったのは
胴が飾り結びでお顔は自分で描く、ストラップのような可愛らしいこけし飾りです(*^_^*)
こんな風に、“結んで”作っていきます!
結び方の違う、2種類の模様の飾り結びを教えていただきました。
慣れないながらも、田中先生やサポートのお弟子さんから手ほどきをうけ、
みなさん上手に作ってはりました(^^)
意外に苦戦したのが、こけしのお顔!
先生の見本を見ながら、緊張の筆入れです(^o^)
『難しかったけど、楽しかった』『丁寧に教えてもらえて良かった』
というお声をいただき、喜んでもらえてホンマに良かったです(^^)v
北村富三作品、ベルギーへ行く!
author(2015/03/21)
まいどおおきに~!てんちゃんです(^^)
ずいぶんと暖かい日が続いて、
博物館の桜のつぼみがだいぶ大きくなりました!
今は、梅が見ごろをむかえてまっせ~(^o^)
『商家に伝わるひな人形めぐり』もあと1週間となりました。
今日は土曜日ということで、学芸員によるお雛さまのギャラリートークの日です。
聞くと「へぇ~(゜o゜)」なお話がたくさん!
せっかくやさかい、ぜひたくさんの方に聞いてもらいたいです。
お雛さまのギャラリートークは、あと1回。3月28日(土)の午後1時30分からです(^^)/
さて先日、近江商人博物館にステキなお知らせが届きました♪
近江商人博物館でも収蔵している、五個荘出身の洋画家・北村富三(きたむらとみぞう 1903~1956)のデッサンが、
ベルギー、アントワープにある、古城の美術館に収蔵されたそうです。
美術館の館主は世界的なコレクターで、収蔵された裸婦のデッサン画を
高く評価されたとのこと(^^)
お城の中に飾られた様子の写真は、まるでそれ自体が絵画作品のように美しく、
アンティークな部屋にデッサン画がよく合っています。
北村富三の娘さんからお送りいただいた写真を、博物館内に掲示しています\(^o^)/
ご来館くださった皆さんに、ぜひご覧いただきたいです。
てんちゃんは、アントワープのお城の美術館へ行ってみたいなぁ(*^_^*)
ずいぶんと暖かい日が続いて、
博物館の桜のつぼみがだいぶ大きくなりました!
今は、梅が見ごろをむかえてまっせ~(^o^)
『商家に伝わるひな人形めぐり』もあと1週間となりました。
今日は土曜日ということで、学芸員によるお雛さまのギャラリートークの日です。
聞くと「へぇ~(゜o゜)」なお話がたくさん!
せっかくやさかい、ぜひたくさんの方に聞いてもらいたいです。
お雛さまのギャラリートークは、あと1回。3月28日(土)の午後1時30分からです(^^)/
さて先日、近江商人博物館にステキなお知らせが届きました♪
近江商人博物館でも収蔵している、五個荘出身の洋画家・北村富三(きたむらとみぞう 1903~1956)のデッサンが、
ベルギー、アントワープにある、古城の美術館に収蔵されたそうです。
美術館の館主は世界的なコレクターで、収蔵された裸婦のデッサン画を
高く評価されたとのこと(^^)
お城の中に飾られた様子の写真は、まるでそれ自体が絵画作品のように美しく、
アンティークな部屋にデッサン画がよく合っています。
北村富三の娘さんからお送りいただいた写真を、博物館内に掲示しています\(^o^)/
ご来館くださった皆さんに、ぜひご覧いただきたいです。
てんちゃんは、アントワープのお城の美術館へ行ってみたいなぁ(*^_^*)
貝合わせ遊びとお茶会を開催しました
author(2015/03/10)
まいどおおきに(^^)ノ てんちゃんです。
今日は風が強くて寒い日になりました(+_+)
時おり雪が舞うほど...
三寒四温といいますが、ホンマになかなか暖かくならへんもんやなぁ。
3月7日(土)に開催した、貝合わせ遊びとお茶会。
今年も和やかな雰囲気の中、13名の参加者が貝合わせ遊びと
お茶のお点前を楽しみました(^^)
貝合わせ遊びは、ハマグリの貝殻の内側に絵や歌をかいたもので、
貝の模様をたよりに、もう一対の貝を探す遊びです(^^)
これが、意外と難しいんです(^^;)
てんちゃんも、挑戦してみたけんど
「コレ!」と思って取った貝は、はずれでガックリ(_ _)
初めて参加した女の子は、最初こそむずかしそうやったけんど、
慣れてくるとどんどん対の貝を見つけていました(^^)
お茶会も、リラックスした雰囲気の中
子ども茶道クラブの皆さんが点ててくれたお茶とお菓子をいただきました。
女性の参加者がほとんどで、
まさにひなまつりのような日になりました(^^)
今日は風が強くて寒い日になりました(+_+)
時おり雪が舞うほど...
三寒四温といいますが、ホンマになかなか暖かくならへんもんやなぁ。
3月7日(土)に開催した、貝合わせ遊びとお茶会。
今年も和やかな雰囲気の中、13名の参加者が貝合わせ遊びと
お茶のお点前を楽しみました(^^)
貝合わせ遊びは、ハマグリの貝殻の内側に絵や歌をかいたもので、
貝の模様をたよりに、もう一対の貝を探す遊びです(^^)
これが、意外と難しいんです(^^;)
てんちゃんも、挑戦してみたけんど
「コレ!」と思って取った貝は、はずれでガックリ(_ _)
初めて参加した女の子は、最初こそむずかしそうやったけんど、
慣れてくるとどんどん対の貝を見つけていました(^^)
お茶会も、リラックスした雰囲気の中
子ども茶道クラブの皆さんが点ててくれたお茶とお菓子をいただきました。
女性の参加者がほとんどで、
まさにひなまつりのような日になりました(^^)
ひいなの世界を知る
author(2015/03/04)
まいどおおきに~!!てんちゃんです(^o^)
昨晩から降りつづいた雨があがって、
今日はすっきりした青空の五個荘です(^^)
3月1日に、商家に伝わるひな人形めぐり20周年記念講演
「ひな人形研究者が語る ひいなの世界」を開催しました。
人形研究者で平等院ミュージアム鳳翔館学芸員の田中正流先生にお越しいただき、
ひな祭りやひな人形にまつわるおもしろいお話が聞けました(^o^)
もともと、小さい女の子が人形遊びをすることを“ひいな遊び”と呼んでいましたが、
そこに上巳の節句の“けがれを祓う”風習が合わさって、“ひな祭り”がはじまりました。
現代では『ひな人形を片付け遅れると、お嫁に行けなくなる』と言いますが、
それは後になって言われるようになったことやそうです。
もともと立春の頃にひな人形を出して、3月中ごろのお天気のよい日に片付けるのが一般的でした。
現代に比べると長いように感じるけんど、
『ひな人形を長く出しておく方が、けがれをよく祓ってくれるから良い』という考えがあったようです。
『お嫁に行けなくなる』説は、いつから誰が言い始めたんやろ…(^^;)
また、江戸と京都ではひな人形の飾り方が違い、
江戸では段飾り、京都では平飾りにしていたこと、
五人囃子はもともと江戸の方で造られたものだというお話をされていました。
まさに、知っているようで知らないお話ばかりで、
てんちゃんは講演のあいだ終始「へぇ~、そうなんや!」が止まりませんでした(^^)
講演の後には、特別展示室のお雛さまを見ながら、田中先生に解説をしていただきました。
お雛さまを見ながらやと、先生のお話もよりわかりやすく、
参加者の皆さんも、今まで見なかった所に注目して鑑賞されたようです。
今回参加できなかった方は、ひな人形展のギャラリートーク
「ちょっと話したくなる お雛さまのお話」へおいでやす\(^o^)/
学芸員が展示室のお雛さまを解説します。
きっと「へぇ~!知らなかった!!」というお話がたくさん聞けると思います!
■ちょっと話したくなる お雛さまのお話
日時:3月の毎週土曜日 13:30~14:00
場所:近江商人博物館 特別展示室
参加費:入館料のみ
申込み不要です(^^)
ぜひご参加ください、お待ちしてまっせ~(^^)ノ″
昨晩から降りつづいた雨があがって、
今日はすっきりした青空の五個荘です(^^)
3月1日に、商家に伝わるひな人形めぐり20周年記念講演
「ひな人形研究者が語る ひいなの世界」を開催しました。
人形研究者で平等院ミュージアム鳳翔館学芸員の田中正流先生にお越しいただき、
ひな祭りやひな人形にまつわるおもしろいお話が聞けました(^o^)
もともと、小さい女の子が人形遊びをすることを“ひいな遊び”と呼んでいましたが、
そこに上巳の節句の“けがれを祓う”風習が合わさって、“ひな祭り”がはじまりました。
現代では『ひな人形を片付け遅れると、お嫁に行けなくなる』と言いますが、
それは後になって言われるようになったことやそうです。
もともと立春の頃にひな人形を出して、3月中ごろのお天気のよい日に片付けるのが一般的でした。
現代に比べると長いように感じるけんど、
『ひな人形を長く出しておく方が、けがれをよく祓ってくれるから良い』という考えがあったようです。
『お嫁に行けなくなる』説は、いつから誰が言い始めたんやろ…(^^;)
また、江戸と京都ではひな人形の飾り方が違い、
江戸では段飾り、京都では平飾りにしていたこと、
五人囃子はもともと江戸の方で造られたものだというお話をされていました。
まさに、知っているようで知らないお話ばかりで、
てんちゃんは講演のあいだ終始「へぇ~、そうなんや!」が止まりませんでした(^^)
講演の後には、特別展示室のお雛さまを見ながら、田中先生に解説をしていただきました。
お雛さまを見ながらやと、先生のお話もよりわかりやすく、
参加者の皆さんも、今まで見なかった所に注目して鑑賞されたようです。
今回参加できなかった方は、ひな人形展のギャラリートーク
「ちょっと話したくなる お雛さまのお話」へおいでやす\(^o^)/
学芸員が展示室のお雛さまを解説します。
きっと「へぇ~!知らなかった!!」というお話がたくさん聞けると思います!
■ちょっと話したくなる お雛さまのお話
日時:3月の毎週土曜日 13:30~14:00
場所:近江商人博物館 特別展示室
参加費:入館料のみ
申込み不要です(^^)
ぜひご参加ください、お待ちしてまっせ~(^^)ノ″
近江商人 v.s 伊勢松坂商人?!
author(2015/02/26)
まいどおおきに~(^^)ノ、てんちゃんです!
ここ最近、すっかり寒さが緩み、梅の便りを耳にするようになりました。
ひばりの声も聞こえだし、少しずつ春がやってきてるのを感じます(^o^)
3月3日がもう来週に迫ってきました(^^♪
みなさん、お雛さんは出さはりましたか?
二十四節季の雨水(うすい)にあたる、2月19日頃から啓蟄(けいちつ)までは
ひな人形を出すのに良い日とされています。
長年片付けたまま…というお雛さんも、久しぶりに出してあげると喜ばはりますよ!
さて、2月19日、20日に東京の日本橋で、
「商いの秘訣を探る 伊勢松坂商人と近江商人」というイベントが開かれました。
これは、江戸時代に、ともに東京日本橋に数多く出店し、
成功をおさめた伊勢松坂商人と近江商人のパネル展示と、
合わせて双方の特産品を紹介するものです\(^o^)/
もちろん、近江商人博物館からも参加(^o^)
近江商人についてお話をさせてもらいました!
近江商人のお話の中でも、勝海舟が『氷川清話』に記した近江商人塚本定右衛門や
家訓に、みなさん関心があったようです(^^)
また、日本三大和牛になっている近江牛と松坂牛の試食や、
近江上布と伊勢木綿の紹介もあり、たくさんの来場者で賑わっていました。
これをきっかけに、滋賀や三重に来てくれはったら嬉しいなぁ(^_^)
ここ最近、すっかり寒さが緩み、梅の便りを耳にするようになりました。
ひばりの声も聞こえだし、少しずつ春がやってきてるのを感じます(^o^)
3月3日がもう来週に迫ってきました(^^♪
みなさん、お雛さんは出さはりましたか?
二十四節季の雨水(うすい)にあたる、2月19日頃から啓蟄(けいちつ)までは
ひな人形を出すのに良い日とされています。
長年片付けたまま…というお雛さんも、久しぶりに出してあげると喜ばはりますよ!
さて、2月19日、20日に東京の日本橋で、
「商いの秘訣を探る 伊勢松坂商人と近江商人」というイベントが開かれました。
これは、江戸時代に、ともに東京日本橋に数多く出店し、
成功をおさめた伊勢松坂商人と近江商人のパネル展示と、
合わせて双方の特産品を紹介するものです\(^o^)/
もちろん、近江商人博物館からも参加(^o^)
近江商人についてお話をさせてもらいました!
近江商人のお話の中でも、勝海舟が『氷川清話』に記した近江商人塚本定右衛門や
家訓に、みなさん関心があったようです(^^)
また、日本三大和牛になっている近江牛と松坂牛の試食や、
近江上布と伊勢木綿の紹介もあり、たくさんの来場者で賑わっていました。
これをきっかけに、滋賀や三重に来てくれはったら嬉しいなぁ(^_^)
- 名 前:てんちゃん
出身地:東近江市てんびんの里
誕生日:10月10日
特 徴:おへそが「て」の形。
時どき江州なまりです。
好きな食べ物:どろ亀汁、
でっちようかん
目 標:
近江商人の知恵を学んで、世間の人びとに信頼される近江商人になること
趣 味:
近江商人の先輩の足跡をたどること
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