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平成22年度(2010)の記事

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去りゆく3月…。

author(2011/03/31)

早いもんで、本日3月31日で、今年度事業はすべて終了になります。



年度納めのこの日は、青空が広がりました☆



今年度は、郷土にゆかりのある有志の方のおかげさまで、
近江商人博物館ホームページがリニューアルになり、
この「つれづれ日記」もスタートしました。
てんちゃんのキャラクターも、少しずつ皆さまに知っていただくきっかけになり、
てんちゃんにとって、嬉しい一年でもありました(^-^)


今年度も無事終了することができたのは、
近江商人博物館を応援してくださる皆さまのお力添えがあったからこそだと、
感謝の気持ちでいっぱいです。皆さま、おおきに!!



そして、3月は別れの季節でもあります。

今日で、てんちゃんと一緒に商いをしてきた仲間2人ともお別れです。



去りゆく仲間を太陽が照らしているように見えました☆

お別れするのは寂しいけんど、2人の今後の活躍に期待してまっせ!



てんちゃんは、立派な近江商人を目指して、
これからも商いに精進します!


これからもてんちゃんをごひいきにお願いします!(て)

生涯、桜一筋の女流画家

author(2011/03/30)

ここ数日は、暖かな日差しが心地良く感じられ、
桜の便りが届くのが楽しみですなぁ♪

今回の「つれづれ日記」では、東近江市内で
美しい桜の絵を見ることができる情報をご紹介します☆


東近江市川合寺町の西蓮寺では、4月2日・3日の2日間、
織田瑟々「桜画展」を開催されます。

織田瑟々(おだしつしつ)は、織田信長の九男信貞の子孫で、
江戸後期に活躍した女流画家です。
瑟々は1779年に近江国御園村川合寺(現在の東近江市川合寺町)で生まれ
17歳で京都画壇に登場。
その後、地元の川合寺に戻り、53歳の若さで亡くなるまで、桜を描くことにこだわり、
生涯、桜を愛し、桜の多様な表情を描き続け、「桜画」の地位を確立していきました。




お雛さまに彩りを添えている美しい垂れ桜の掛け軸は、織田瑟々の作品です。
(一昨年の「商家に伝わるひな人形めぐり」で、当館で展示したときの写真です)



織田瑟々の作品は、東近江市の旧八日市市周辺の個人が多く所蔵されていて、
故郷の誇りである織田瑟々の作品を多くの皆さんに知ってもらおうと、
所蔵者の協力を得て、瑟々が眠る西蓮寺で毎年桜画展を開催しています。

なお、今年も、桜をテーマにした布引焼とステンドグラスの作品展示も
同時開催されます。


◆織田瑟々「桜画展」◆
開催日時:平成23年4月2日(土)・3日(日) 午前9時~午後5時
開催場所:東近江市川合寺町 西蓮寺 ℡0748-22-4352  入場無料

◆記念講演「さくらを描く―桜花名品集成」◆
開催日時:平成23年4月2日(土)午後1時30分~
講師:京都工芸繊維大学 教授 並木 誠士 氏



美しい桜の絵を鑑賞して、お花見気分はいかがですか~\(^o^)/ (て)

商家に伝わるひな人形めぐり閉幕!

author(2011/03/27)



2月1日から約2ヶ月間にわたって開催してきました
商家に伝わるひな人形めぐり」も、おかげさまで、
本日3月27日をもって無事閉幕となりました。








今年のお雛さまシーズンは、雪が舞う寒い日が多かったけんど、
春の訪れを感じるお雛さまをご覧になったお客様からは、
「来てよかったわ。」「毎年、楽しみにしています。」などなど、
嬉しいお言葉をたくさんかけていただきました\(^o^)/


お客様に喜んでもらえる商い・展示をすることは、
てんちゃんの使命ですさかいに、お客様の笑顔は、
なによりの活力源です!


「商家に伝わるひな人形めぐり」にお越しいただいた皆様、
ほんまにおおきに!!



次回、特別展示室で開催する企画展のお知らせ☆

春季企画展「高越 甚 日本画展」
会期:平成23年4月29日(祝)~6月12日(日)
会場:近江商人博物館 特別展示室

現代日本画壇でご活躍されている日本画家・高越甚先生の
作品を一堂にご紹介しまっせ☆
こちらも、どうぞお楽しみに♪


さて、3月も残り4日…。
年度末に向けて、ラストスパート!(て)

能面作品展 at 白雲館

author(2011/03/26)

今年度、近江商人博物館チーム三方よし企画で開催した
能面打ち講座の講師・伊庭貞一先生が開いていらっしゃる
能面打ち教室能繖会主催の作品展が近江八幡市の白雲館で開催中です。

てんちゃんも見学に行ってきました☆



展示会場の近江八幡市 白雲館。




展示会初日のこの日は、多くの来場者で賑わっていました。







能繖会会員のみなさんの作品約50点あまりが
一堂に展示されています。
どの作品も、細部まで丁寧に作り込んであって、
能面には色んな表情があるんやなぁ~と、
思わず見入っていました。




こちらの3点は、伊庭貞一先生の作品。
向かって左の能面は、大河ドラマにちなんで作られた創作面「江」。



今回ご紹介した能繖会作品展は、下記の日時で開催中です。
会期:平成23年3月25日(金)~3月27日(日)
時間:9:00~16:30(最終日は、15:30まで)
会場:白雲館(滋賀県近江八幡市為心町元9  日牟禮八幡宮向かい)





能繖会作品展示会場の周辺は、近江商人が築いた
歴史ある町並みが残っています。


風情ある美しい町並みで、心が落ち着きますなぁ。









時代劇の撮影にも使われることで有名な八幡掘。
時代がタイムスリップしたようですなぁ~。



桜の季節になると、お花見スポットとしてもおすすめでっせ♪


昨日の時点では、桜のつぼみはこんな感じでした。
桜開花の便りが待ち遠しいなぁ(^-^)♪ (て)

雛の郷土玩具

author(2011/03/21)

2月から開催しています「商家に伝わるひな人形めぐり」も
3月27日(日)の閉幕まで、残りわずかとなり、
てんちゃんもラストスパートしてまっせ☆




近江商人博物館では、ひな人形のほかに、
日本各地の雛の郷土玩具も展示中☆


今回は、これらの郷土玩具の中から、てんちゃん選りすぐりの
ちょっと変わったひな人形をご紹介します(^-^)





奈良県 一刀彫立雛

奈良の伝統工芸品で、一刀一刀彫って作られる木彫人形。
素材は木やけんど、色鮮やかに絵付されていて、
とても洗練された一品です。





東京都 雛独楽

独楽なので、回して遊べまっせ♪
独楽やいうて、クルクル回すと、
お雛さまが目まわしてしまうかもしれまへんなぁ(笑)







京都府 清水豆人形雛

豆人形雛と巾着袋はセットになっていて、
この巾着に豆人形雛を入れて、しまっておけます。

名前のごとく、豆のように小さいお雛さま!

どれぐらい小さいのかというと…




ボールペンとサイズを比較すると一目瞭然!
なんとまぁ、小さいこと!!




もちろん、わが東近江市五個荘の郷土玩具「小幡人形」も
忘れてはおまへんで~!

素朴で愛らしい土人形のお雛さま。
東近江市を代表する伝統工芸でっせ☆



てんちゃんセレクトの雛の郷土玩具はいかがでしたかな?

あっ!そやそや!!郷土玩具とはちがうけんど、

「てんちゃん雛」も3月27日まで近江商人博物館で
見れますさかいに、こちらもお見逃しなく~☆(て)

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名 前:てんちゃん
出身地:東近江市てんびんの里
誕生日:10月10日
特 徴:おへそが「て」の形。
    時どき江州なまりです。
好きな食べ物:どろ亀汁、
       でっちようかん
目 標:
近江商人の知恵を学んで、世間の人びとに信頼される近江商人になること
趣 味:
近江商人の先輩の足跡をたどること
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