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今日はおひな祭り♪

author(2020/03/03)

まいどおおきに~!てんちゃんです(^^)/

♪灯りをつけましょ雪洞に~ お花をあげましょ桃の花~♪
今日は3月3日、桃の節句。おひな祭りやで~(^^♪

2月22日に開催した、商家に伝わるひな人形めぐりのイベント、
「折雛づくりとお雛様のお話」では、みんなできれいな和紙のおひな様を作りました。


最初は、きれいに折るコツを教わりながら、普通の折り紙で練習。
初めての折り方にちょっと苦戦しながらも、みさなん丁寧におひな様を折ってはりました。

  


和紙の柄や色によって、可愛らしかったり、上品だったり…素敵な折雛ができました!

こんな風に、段飾りにすることもできまっせ~(^^)


折雛づくりのあとは、学芸員によるおひな様のお話。

博物館では、江戸時代から昭和までのおひな様を展示しています。
それぞれのおひな様の由来や、関東雛と京雛の違い、見分けるポイント、飾り方など、知っているとおひな様を見るのが楽しくなるお話でした(^^)

時代を追って見ると、大きさや衣装、お顔も随分と変化があって、その時の流行りや地域の特徴があり、見比べるおもしろさがあります。七段飾りが人気だった頃もあったけんど、最近では、おひな様は小さく飾りやすいものになってきました。
人の暮らしに合わせて形は変わっていくけんど、女の子の健やかな成長と幸せを願う、ひな祭りという風習はずっと変わりません(^^) 

博物館に展示しているおひな様の多くは、ご寄贈いただいたもの。おひな様たちを眺めていると、持ち主の方やひな人形を贈った人の気持ちに、つい思いを馳せてしまいます(^^) おひな様は、女の子を守ってくれる大切なお人形。大人になって飾らなくなったという人も、たまにはおひな様にお顔を見せてあげてほしいなぁ~って思います。

 てんちゃん雛が受付でお出迎えしてまっせ~♪


滋賀県のひな人形めぐり♪

author(2020/02/19)

まいどおおきに~、てんちゃんです!

2月8日から始まった「商家に伝わるひな人形めぐり」。
今年も五個荘(東近江市)をはじめ、滋賀県内各地でひな人形めぐりが開催されています。「びわ湖のひな人形めぐり」として、長浜市・愛荘町・近江八幡市・日野町・竜王町・守山市・大津市の8市町でおひな様の展示やひな祭りにちなんだイベント、ひな御前やスイーツを楽しんでいただけます(^^♪

先日、守山市にあるショッピングモール、ピエリ守山で『キャラひな祭り』があり、
ぼくも参加させてもらいました!


それぞれの市町から、キャラクターが大集合して、おひな様になりきってみたで~(^^)
ひな壇風にみんなで記念撮影してみました。ぼくは五人囃子♪
みんなで、滋賀県のひな人形めぐりをPRして、楽しかったなぁ。
 

さて、今日2月19日は二十四節気の【雨水(うすい)】。

空から降るものが雪から雨に変わり、氷が溶けて水になるという意味だそうです。立春から数えて15日目頃から【啓蟄(けいちつ)】あたりまでをいいます。
そして、この日におひな様を飾ると良いご縁に恵まれるといわれています(^^)

ひな人形めぐりで色々な地域のおひな様をみるのも楽しいけんど、
お家のおひな様も年に一度は出してあげたら、きっと喜ばはるんちゃうかなぁ(^^)


雪やこんこ♪ 初雪です!

author(2020/02/06)

ゆ~きやこんこ♪あられやこんこ♬

まいどおおきに~(^^)/
ご無沙汰してました、てんちゃんです。

この冬初めての雪が降りました!
 
この冬は例年になく暖かく、雪景色は見られないかと思ってたけんど、ようやくの初雪!!やっぱり雪が降らへん冬は、ちょっと寂しいです。
久しぶりの雪掻きは、後から降る雪ですぐに真っ白に…(*_*;
すぐそばの繖山(きぬがさやま)も、今日は見えへんなぁ。

外は銀世界やけんど、近江商人博物館では「商家に伝わるひな人形めぐり」でひと足お先に春の装いです(^^♪
 

毎年恒例の「商家に伝わるひな人形めぐり」、今年も近江商人屋敷や観峰館など全9会場で開催します(^^)/
近江商人博物館では、五個荘の商家で大切にされてきた、江戸から昭和初期までのおひな様を展示。東近江市出身の藤井志満子さんが着物や端切れをリメイクして作った、市松人形の着物や帯、巾着などの和小物も合わせて展示しています。

年に一度のおひな様たちの晴舞台。ぜひ会いに来てください!
皆さんのお越しをお待ちしております~(^^)ノ”



てんちゃん、お江戸に来ています~(^^♪

author(2019/11/22)

まいどおおきに~!てんちゃんです(^^)ノ”

ただいま、お江戸に来ております~♪
今回は、浅草まるごとにっぽんで開催する「びわ湖ええもんまるごと物産展」
東京スカイツリー5階のBeautiful NIPPONでの「うるおいとにぎわいのまち東近江市」の観光キャンペーンのお手伝い(^^♪

浅草まるごとにっぽんでは、11月22日(金)から24日(日)の13時と15時にらんまる君と一緒に登場!
 
https://twitter.com/fdH1FiTvwSCcppB/status/1197824628665671680?s=19

そして11/25(月)から28日(木)は東京スカイツリー♪
11時と15時に皆さんにごあいさつさせてもらいます!

キャンペーンでは東近江市の特産品や観光の紹介、近江商人の体験もできるさかい
ぜひお立ち寄りください。
ぼくも皆さんに東近江市の魅力をPRするため、がんばってまっせ~‼ ∟(^^)/

たくさんの方に会えるのを楽しみにしてるで~!


マチエールっておもしろい!!

author(2019/11/15)

まいどおおきに~!てんちゃんです(^^)/

イベント盛りだくさんの11月!
11月10日は、企画展「勝博ー中路融人もうひとつの顔ー」の関連イベントとして
「もりもりマチエールで描こう!」を開催しました。

マチエール?ってなに??と思ったあなた!
マチエールっていうのはな、絵肌のことです。(^^)エッヘン
絵の表面って、よく見てみると絵の具が盛り上がってゴツゴツしてたり、
ザラザラしたものが見えたり、つるつるしたところがあったりするんやけど、
そういう絵肌のことをマチエールっていいます…って学芸員さんに教えてもらいました(^^;)エヘ

そういえば、中路先生の若いころの作品は、絵の表面がゴツゴツと盛り上がったところや、砂みたいなつぶつぶやザラザラがよく見えます。
日本画でもこんな表現ができるんやなぁって意外やったけんど、これがまさにマチエールやったんや!

今回は、日本画の絵の具を厚く盛って、マチエールに挑戦!ということで
東近江市で活動されている画家の藤野裕美子さんに教えていただきました(^^)

 
←藤野さんの見本。表面がデコボコしているのが見えます。

日本画の絵の具は、岩絵の具といって鉱石を砕いて粒子状になっています。
粒の大きさは様々あり、大きい粒の絵の具は指で砕いてから、膠液と混ぜます。

こんなにたくさんの色を用意してくださいました。何色にしようかワクワクするなぁ♪
金箔や銀箔、そして…砂!?
砂を絵の具に混ぜて、絵の具を厚く盛るという方法もあると聞いてビックリ!
中路先生も若いころは砂浜でとって塩抜きした砂を絵の具に混ぜていたそうです。
作品の表面のザラザラしたものは砂つぶやったんや!!

 砂に色をつけるみたいでおもしろいなぁ

絵の具ののせ方も個性があって、見ていて楽しい!

「『絵を描く』というよりは、『紙に絵の具をのせる』ように描く」と藤野さんが
言わはったように、思い思いの色を重ねて、それぞれのマチエールが出来上がっていきました。絵の具を乾かして、重ねるのを繰りかえすことで、より厚みが増すそうです。
絵を描くのがちょっと苦手なぼくでも、これならできそう!って思えて、やってみたくてウズウズ…(^^) 絵の具を指で混ぜるのも楽しそう!

日本画って言うと、なんかムズカシイって思われそうやけんど、
こんな風に絵の具や金箔、砂を使って好きな色を重ねるって・・・みんな、楽しいで~!!
もっとたくさんの人に日本画にふれてほしいし、知ってほしいなぁって改めて思いました。

  藤野さんの日本画も見せてもらいました


 ぼくの似顔絵(^^♪ おおきに!





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名 前:てんちゃん
出身地:東近江市てんびんの里
誕生日:10月10日
特 徴:おへそが「て」の形。
    時どき江州なまりです。
好きな食べ物:どろ亀汁、
       でっちようかん
目 標:
近江商人の知恵を学んで、世間の人びとに信頼される近江商人になること
趣 味:
近江商人の先輩の足跡をたどること
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