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中路融人素描展を見学(^^♪
author(2019/07/25)
まいどおおきに~♪てんちゃんです(^^)/聞こえてくるセミの声がだんだんと賑やかになってきたなぁと思ったら、
昨日梅雨明け宣言がありました!
さぁ、本格的な夏がやってくるで~(^^)
さて、7月13日(土)に『中路融人素描展』が開幕しました!
今回は滋賀と中国を題材に描いた素描を中心に展示しています。
素描作品は、中路記念館初出展のものばかりということで、
楽しみにしていた素描展をじっくり見せてもらいました(^^)

本画の作品が岩絵の具で描かれているのに対して、
写生ではコンテやパステル、色鉛筆、ペンなどいろいろな画材が使われいます。
黒や青一色で濃淡を生かして描いた風景、緑や茶色で草木の色合いを出した田園風景、
所々に明るい色を交えて描いた中国の家並など。
絵によって線の太さや描き方が違っていて、これを描いたときの季節や気候、
中路先生の気持ちがどんなだったかを想像しながら鑑賞しました(^^)

素描は本来、展示することを前提で描いたものではないので
何となく、人の日記帳を見せてもらっているような気持ちになりました(^^)
こんな風にして見られるのはとても貴重な機会なんやなぁ。

こちらは本画。岩絵の具で描くとまた違って見えます。
素描には、岩絵の具で描いた作品とは違った見ごたえがあるなぁと感じました。
中路先生が見て、感じて、描きとったそのものの空気を感じることができます。
今回は約1か月という短い期間の展示やけんど、たくさんの人に見てほしいです!
8月3日(土)には、ギャラリートークを開催します。
皆さんのお越しをお待ちしてまっせ~♪
融人とビワイチ!閉幕間近でっせ~!
author(2019/06/16)
まいどおおきに~、てんちゃんです!(^^)ノ
いよいよ梅雨入りかなぁ~という空模様のなか、
博物館よこのせせらぎでは、今年もきれいに菖蒲が咲いてくれました(^^)

1階の受付からちょうど正面に見えるところにあって、
ガラス越しの菖蒲がまるで絵を見ているみたいで、この季節のぼくの密かな楽しみになってます♪

中路融人記念館で開催中の「融人とビワイチ!」の終了まであと1週間ほどになりました。

とってもありがたいことに、今回あちこちの新聞社さんが取材にきてくれて
記事にしてもらうことができました。
その記事を見て「初めて来たけど、すごく良かった」と言ってくださる方がいて、
もっとがんばってPRせんとあかんなぁと思いました。
この企画展では、取材として琵琶湖周辺の景色の撮影に連れていってもらいました。



中路先生の足跡をたどるように訪れて見た景色は、あらためてその美しさに感激でした。やっぱり滋賀の景色、好きやなぁと再認識(^^)!
中路先生の作品と実際の風景、ぜひ両方とも見てもらえたら嬉しいなぁと思ってます。
「融人とビワイチ!」は6月23日(日)までです。
お待ちしてまっせ~(^^)ノ”
中路融人作品の一筆箋ができました!
author(2019/05/16)
まいどおおきに~。てんちゃんです(^^)ノゴールデンウィークがあけてから、初夏のような陽気が続いてます。
五月晴れの空をみてたら、ビワイチしに行きたくなるなぁ。
きっときれいな景色がたくさん見られると思います(^^)

開催中の企画展「融人とビワイチ!」のギャラリートークが今週土曜日、
5月18日に開催されます!
学芸員のお話や作品の解説を聞きながら、中路先生の作品をゆっくり鑑賞してもらえます。
予約はいらんさかい、ぜひお気軽に参加してや~。
今回はビワイチとコラボレーションした展示なので、どんなお話しが聞けるのか
ぼくも楽しみにしています(^^♪
そして実は今回の「融人とビワイチ!」にあわせて、
新しいミュージアムグッズができました!


今回の出展作でもある『ヨウ光』という作品の一筆箋です(^^)
夕日に赤く染まった琵琶湖が印象的な、ぼくも大好きな作品!
こちらの一筆箋は300円で販売しています。
受付に見本を置いているので、ぜひ手に取って見てみて下さい。
「融人とビワイチ!」は6月23日(日)までです。
皆さんのお越しをお待ちしております~(^^)ノ”
ほな、また~☆
心にひびく近江商人の言葉「商家の家訓展」
author(2019/05/05)
まいどおおきに~、てんちゃんです(^^)/こどもの日の今日、東近江市は暑いくらいのいいお天気やで~♪

ゴールデンウィークも明日が最終日。
遠出された方、お家でゆっくり過ごされた方、いろいろいらっしゃるかと思います。
皆さん、リフレッシュできましたか~?
そして連休中もお仕事のかた、ホンマにお疲れさんです。
さて、今日は近江商人博物館で開催中の「商家の家訓展」を紹介するで~(^^♪

近江商人が家業の永続を願って、自分の知識や経験から生み出した様々な家訓を紹介している
「商家の家訓展」。
家訓と一言にいっても、文字を書き留めた扁額(へんがく)や掛け軸、遺言書などその形はさまざま。
なかには、絵だけの掛け軸もあります。

形は違えど、どの家訓からも家業永続や子孫繁栄への想いの強さが感じられます。


「先輩たちの残したメッセージ、ぼくもしっかり勉強させてもらいます!」
近江商人が残した言葉は、現代に生きるぼくらにとって一見『厳しい』と感じられることが書いてあります。でもそれは、成功の裏にある色々な苦難を乗り越えてきたからこそ生まれた言葉であり、重みを感じます。
「商売人として成功する」=「人として正しくあるべき」ということが
どの家訓にも共通しているなぁと思いました。
これまでも何度か開催している家訓展。
ビジネス層の方をはじめ、根強い人気があります。
仕事をするうえでも、近江商人が遺した言葉は通じるものがあるんみたいです!
厳しい時代を生き抜いた商人たちの言葉をぜひご覧ください(^^)
みなさんの心にもピーンとくるメッセージがあるかもしれません。
ほな、また~(^^)/
『令和』スタート!万葉集の展示をしています。
author(2019/05/02)
まいどおおきに~!てんちゃんです(^^)ノゴールデンウィークも今日から後半。
お天気が回復して、さわやかな五月晴れのもと
博物館前の鯉のぼりが気持ちよさそうに泳いでまっせ~。


新元号の『令和』が昨日から始まりました。

令和がどんな時代になるのか楽しみやなぁ。
万葉集の歌をもとに考えられた今回の元号。
博物館では、この地域の寺子屋で使われていた万葉集の解説書の中から
【初春の令月にして 気淑く風和ぎ 梅は鏡前の粉を披き 蘭は珮後の香を薫す】の
和歌を展示しています。

「万葉集の解説書がこんなにたくさん!」
令和の発表で、一気に万葉集への注目が高まりました(^^)
ぜひ、こちらのミニコーナーも見てっておくれやす~。
ほな、また~(^^)/
- 名 前:てんちゃん
出身地:東近江市てんびんの里
誕生日:10月10日
特 徴:おへそが「て」の形。
時どき江州なまりです。
好きな食べ物:どろ亀汁、
でっちようかん
目 標:
近江商人の知恵を学んで、世間の人びとに信頼される近江商人になること
趣 味:
近江商人の先輩の足跡をたどること
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