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平成22年度(2010)の記事

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真冬に逆戻り

author(2011/03/16)

もう3月半ばというのに、今日は真冬の寒さです。


今回の「つれづれ日記」に紹介する3枚の写真は、
本日3月16日に博物館の窓から撮影した写真です。
(1月・2月に撮った写真ではありまへんで~!)




3月とは思えへんくらいの猛吹雪です。
いつもなら、遠くの山が見えるけんど、今日は吹雪で視界が悪いです。





吹雪の中、傘を差して下校する中学生の姿が見えました。
気ぃつけて帰るんやで~!






桜の木も、なんだか寒そう…。



地震の被災地も、暖房設備が不十分なうえに、
この寒さで、本当に心配です。

てんちゃんも、何かできることはないかと考えています。
とにかく少しでも力になれるように、まずは節電節電!

今回の地震で、電気・ガス・水道などのライフライン設備の
ありがたさを実感しました。
ライフライン設備は、私たちの「命」に結びつく
なくてはならないものだと痛感する、てんちゃんなのでした。(て)

東近江市在住の作家さんの個展

author(2011/03/13)

東近江市在住で、精力的に絵画展を開くなど活動されている方々の
作品展を2件ご紹介します☆


まずは、抽象画と日本画の個展「2011年 春の色展」


前期:3月8日(火)~3月13(日)抽象画 北川 幸夫さん
後期:3月15日(火)~3月20日(日)日本画 垣見 真由美さん
会場:東近江市立八日市図書館 2階ギャラリー
午前10:00~午後6:00



つづいては、「滋賀の風景 あたたかさにふれながら…今村市良 日本画展」


会期:3月17日(木)~4月3日(日)
会場:日野町立わたむきホール虹 1階展示ギャラリー
午前9:00~午後5:00



どちらも入場無料ですので、この機会に
東近江市で活躍する作家さんたちの作品を
ぜひご覧ください★(て)

巨大地震の被害に心が痛みます…。

author(2011/03/12)

3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震は、
想像を絶するものであり、時が経つにつれ判明する
各地の被害の甚大さに、とても心が痛みます。

地震で被災された方々やお亡くなりになられた方々には、
心からお見舞いとお悔やみを申し上げます。

一日も早い復旧を、心からお祈り申し上げます。(て)

蛤!  ハマグリ!! はまぐり~!!!

author(2011/03/10)



今回の「つれづれ日記」は、いきなり大量の貝のアップの写真から始まって、
驚かしてしもて、すんまへん!

こんなに、たくさんのはまぐりの貝を見る機会も、なかなかありまへんなぁ。

いくつあるのか数えたら、なんと110コもありました!!
(てんちゃんが食べたんと、ちゃいまっせ~!)


この大量のはまぐりの貝は、貝合わせ遊びに使うために、
近くのお食事処から食べ終わったはまぐりの貝をわけてもろたんです☆


来年のひなまつりの時期に使えるように、
今からぼちぼち準備をしておきまひょ☆




これらのはまぐりの貝が、







こんなふうになる予定です。


食べ終わって、捨てられるはずだった110コのはまぐりの貝殻たちを、
てんちゃんが立派に貝合わせ遊びの貝殻によみがえらせまっせ~!(て)


ギャラリートーク~人形師・東之湖氏を迎えて~

author(2011/03/07)

「商家に伝わるひな人形めぐり」特別企画ギャラリートークを
3月5日(土)に開催しました。

ギャラリートークには、五個荘地区で人形巧房を構え、
人形制作をされている人形師・東之湖(とうこ)さんをお迎えして、
ひな人形にまつわるお話をしていただきました。



ひな人形の飾り方や、男雛と女雛の左右の配置など、
お客さまの質問に丁寧に答えてくださる東之湖さん。




お雛さまに関する雑学も教えてくれはりました☆

「裳抜けの殻(もぬけのから)」という、ことわざがあるけんど、
このことわざは、お雛さまが着ている十二単が由来になってるんやて。

十二単の後ろにあるヒラヒラとした長い白い部分を「裳(も)」と呼び、
腰ひもの役割があります。
この裳をほどくと、十二単が全部なくなることから、
「裳抜けの殻」というそうです!

ふむふむ、なるほど~!てんちゃん、また一つ勉強になりました☆



東之湖さんは、お雛さまの着物に、湖東地域の特産品である「麻」を使うなど、
オリジナルの創作ひな人形も制作されています。


東之湖さん作「麻雛」(3月27日まで近江商人博物館にて展示中)

東之湖さんに、お雛さまの着物に麻を使ってみようと思ったきっかけを聞いてみると、
「麻は地味な色合いが多かったが、時代に応じてきれいな色合いの麻織物が
作られていることを知り、せっかく近江の地でお雛さまを制作しているから、
特産の麻を使ってみようと思ったのがきっかけです。」とおっしゃっていました。




東之湖さんは、人形制作のすべてを手仕事でされています。
それゆえ、自分では同じように作っているつもりでも、
職人が生きてきた要素が出て、人形の表情も変わってくるそうです。


お話を聞いたあと、あらためて東之湖さん作のお雛さまを見たら、
東之湖さんの愛情が伝わってくる、とっても優しい表情で
お雛さまが微笑んでいました(^-^)  (て)


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名 前:てんちゃん
出身地:東近江市てんびんの里
誕生日:10月10日
特 徴:おへそが「て」の形。
    時どき江州なまりです。
好きな食べ物:どろ亀汁、
       でっちようかん
目 標:
近江商人の知恵を学んで、世間の人びとに信頼される近江商人になること
趣 味:
近江商人の先輩の足跡をたどること
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