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平成22年度(2010)の記事

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オリジナル年賀状づくり教室

author(2010/12/11)

12月11日(土)、西堀榮三郎記念探検の殿堂の探究館にて、
「オリジナル年賀状づくり教室」を開催しました。

この講座は、西堀榮三郎記念探検の殿堂・ガリ版伝承館・近江商人博物館の
共同企画で、絵手紙・水墨画・紋切り・ガリ版の4種類のコーナーを設けて、
自分の好きなコーナーでオリジナルの年賀状を作りました☆


幼児から大人まで、総勢18名のみなさんが各コーナーで
年賀状作りに挑戦!!


てんちゃんが、各コーナーのようすをご紹介します♪



☆絵手紙コーナー☆

絵筆や割りばしを使って、来年の干支のうさぎを
描きました。


ハガキから、はみ出さんばかりの勢いのあるうさぎの絵は、
描く人の個性が出て、とってもユニーク!





☆水墨画コーナー☆

墨の濃淡をつけながら、うさぎや梅などを描きました。
講師の手ほどきを受けて、コツをつかんだら、
味わいのある水墨画のうさぎが完成。




☆紋切りコーナー☆

型紙にそって、はさみで切り、そっと紙をひろげると、
あら不思議~紋様になってるんです!
その紋様をハガキに貼って、自分でデザインするのが、
楽しそうでした。



☆ガリ版コーナー☆

下絵を、ペン先が硬い鉄ペンでなぞるときに、”ガリガリ”と
音がするので、「ガリ版」というんやて。



鉄ペンでなぞったら、インク付け作業。
参加者の人たちに感想を聞くと、ガリ版は初めてで、
インクをローラーでのばして刷るのが難しかった。とおっしゃっていました。





てんちゃんも、そろそろ年賀状作りに取りかからなあきまへんなぁ。
今回の講座を見て、まごころを込めた手作りの年賀状も
えぇもんやな~と思いました。

てんちゃんは、今年どんな年賀状にしまひょかな~。(て)

展示室のおそうじ

author(2010/12/09)

博物館に来館されるお客様に、気持ち良く見学していただくために、
展示室内のメンテナンス作業を、専門の業者さんにしてもらいました。

てんちゃんも作業のようすを、チラッと見せてもろたけど、
さすが専門の業者さんだけあって、手際の良さと、
きれいな仕上がりには、てんちゃん脱帽です!


メンテナンス作業のようすを、ちょっとだけ紹介しちゃいます☆





博物館などの展示模型や展示ケースのメンテナンスを
専門に行う業者さんによる作業。

ガラスケースやアクリルケースの曇りや汚れを
丁寧に掃除してくれはりました。



山越え商人のジオラマも、ご覧のとおり、
人形も木も、細部まで丁寧にメンテナンスしてくれはったおかげで、
山越え商人のリアルな感じが伝わってきます。




展示室や館内の椅子もメンテナンス!


家具類のクリーニング専門業者さんの作業のようす。
専用の機材で、汚れをキレイに落としてくれはりました。





椅子の汚れをとった後は、扇風機で乾かして、クリーニング完了!




展示室は、見違えるくらいにピッカピカになりました◎
年末の大掃除も、これでバッチリ!

お客様に少しでも快適に過ごしていただけると、
てんちゃんも嬉しいです☆(て)

千両箱の重さ

author(2010/12/07)

かつて、この五個荘地域には、「近江の千両天秤」ということわざがありました。

近江商人は、てんびん棒一本で千両を稼ぎ出し、千両の富を得ても、
常に初心を忘れず、てんびん棒を肩に行商に出るという意味が込められています。
(てんちゃんも、常に心がけなあきまへんなぁ。)


では、千両とはどのくらいの重さがあったんやろ??と思われたみなさん必見です!

近江商人博物館の常設展示室内には、さまざまな体験コーナーがあり、
その中のひとつに、「千両箱の重さ体験コーナー」があるんです!







体験コーナーの千両箱は、合計15kgに設定しています。



千両箱を開けると…なんと!!


小判が敷き詰められているではありまへんか!!
(本物の小判とちゃうで~。レプリカです。)


てんちゃんも、千両箱の重さを体感してみて、
てんびん棒一本で千両を稼いだ近江商人は、
やっぱりすごいなぁと思いました。

てんちゃんは、まだまだ先輩近江商人には、程遠いですなぁ…
頑張らなあきまへん!!(て)

槍(ヤリ)のお手入れ

author(2010/12/04)

近江商人博物館の収蔵資料に、3本の槍(ヤリ)があります。

近江商人と槍、どういう関係?と思われる方も多いかもしれまへんなぁ。

当館で収蔵している3本の槍は、東近江市五個荘金堂町の
近江商人・外村宇兵衛家に伝わったもので、
近江商人にゆかりのある資料ということで、当館で収蔵しています。


これらの槍は、定期的に手入れをすることが大切で、半年に一度、
滋賀県刀剣類登録審査員の岡敏光さんに槍の手入れの仕方、扱い方などを
ご指導いただいています。


先日、岡さんが槍のお手入れに来てくれはりました。

てんちゃんも、岡さんから槍について、いろいろ教えてもらいました。



3本の槍の中で、特に貴重な大身槍(おおみやり)。※写真は、昨年展示したときのものです。
この大身槍は、室町時代のもので、刃の長さが73.4㎝もあります。
戦国時代の大身槍がこれだけ良好な状態で残っている例は少なく、
とても貴重だそうです!




大身槍の刀身に、岡さんが丁寧に椿油を塗ってくれはりました。
貴重な槍を後世に伝えていくためにも、
こうした日頃の定期的な手入れが重要なんやなぁ。


今回ご紹介した大身槍のほかにも、正三角直槍(せいさんかくすぐやり)や、
十文字槍(じゅうもんじやり)も収蔵しているさかいに、
随時、この「つれづれ日記」で紹介していきます。

みなさんに、ちゃんと分りやすく紹介できるように、
てんちゃん頑張って勉強します!(て)

12月~師走~

author(2010/12/02)

早いもんで、今年も残すところ1ヶ月になりましたなぁ。

何かと慌ただしい時期やけんど、2010年が悔いなく終われるように、
てんちゃんも気を引きしめて、頑張りまっせ!!



さて、12月に入り、恒例(!?)の守護たぬきさんの
レイアウトが変わりました(^-^)





12月といえば、やっぱりクリスマス☆★





守護たぬきさんもクリスマスバージョンのサンタに変身!
プレゼントを入れた袋をかついでます。(ドロボーとちゃうで~)





守護たぬきさんのまわりには、折り紙で作ったトナカイやサンタさん、
クリスマスツリーなどが、クリスマスムードを盛り上げてます♪





そして!こちらのサンタさんに注目!!
このサンタさんは、木を斜めに切って、その断面に
カラーペンキでサンタさんの顔を描いてあるんです。
なかなか、よぉ出来てますなぁ。


てんちゃんも、今からサンタさんにクリスマスプレゼントを
お願いしときまひょ★
何のプレゼントにしようかなぁ♪(て)

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名 前:てんちゃん
出身地:東近江市てんびんの里
誕生日:10月10日
特 徴:おへそが「て」の形。
    時どき江州なまりです。
好きな食べ物:どろ亀汁、
       でっちようかん
目 標:
近江商人の知恵を学んで、世間の人びとに信頼される近江商人になること
趣 味:
近江商人の先輩の足跡をたどること
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