鈴鹿からびわ湖まで東近江市の博物館の情報サイト

平成23年度(2011)の記事

85件中:56-60件表示 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17

刀剣の美

author(2011/08/04)

皆さんは「刀剣」と聞いて、どんなイメージがありますか?

刀剣というと、武器を想像する方も多いと思うけんど、
日本古来の刀剣は、芸術品として大変優れていて、
職人たちの技が結集された日本が誇る工芸品なんです!

そんな刀剣の美の世界と魅力にふれてもらおうと、
去る7月24日(日)「刀剣の美 鑑賞のツボ ギャラリートーク」を
開催しました☆


講師に、滋賀県銃砲刀剣類登録審査委員の岡敏光先生をお迎えして、
日本刀の時代区分や刀剣の種類などなど、
鑑賞のツボ(見どころ)をお話していただきました。






15名の皆さんが、岡先生の説明に静かに耳をかたむけていました。




岡先生の刀剣コレクション☆

長い歴史の中で、戦闘方式によって、刀剣の姿も変化するんやて。




岡先生に持ち方などを教わりながら、刀剣を持つ女の子(^○^)

女の子は、剣道を習っているそうで、刀剣にも興味があって
今回参加してくれたんやて。
いつもは剣道で竹刀を構えているから、堂々たるもんですなぁ◎





実物の日本刀を間近で見る機会なかなかないですよね~!!
皆さんも興味津々のようす(*^_^*)



近江商人博物館が収蔵している槍も特別出演!

これらの槍は、近江商人・外村宇兵衛邸から発見されたもの。




実際に槍を持って重さを体験した参加者の方は、
「こんなに長い槍だと、持つだけでも大変!
これを持って戦うなんて、大変やったやろうな~」と話していました。



岡先生のおかげで、てんちゃんも刀剣の美の世界に
ふれることができました(^_^)/
なんといっても、岡先生の優しいお人柄も魅力的でっせ(#^.^#) (て)

夏季企画展スタート!!

author(2011/07/31)

皆さま、暑中お見舞い申し上げます☆

「つれづれ日記」ご無沙汰しておりました(~o~)
更新できていない間も、てんちゃんはいろんなことがありました(^_^)/

ぼちぼち「つれづれ日記」に綴っていこうと思ってますさかいに、
楽しみに待っていておくれやす(*^_^*)


さてさて、本日7月31日から夏季企画展がスタートしました~!!




今回の展示は、題して
「もっと知りたい!東近江市(水と暮らし)―地域の発展に尽くした人々」です!

小学3年生の社会科の単元で学習する「地域の発展に尽くした人々」に合わせて、
東近江市域の発展に貢献した人々にスポットを当てました。





近江商人の理念「三方よし(売り手よし、買い手よし、世間よし)」の
「世間よし」を実践し、東近江地域の発展に貢献した人々は、
どのような想いで地域の発展に尽力したのか?
そして、現代に生きる私たちは、その精神をどのように受け継いでいけばよいのか?

夏休みの機会に、親子で地域の発展に尽くした人々の声に
耳をかたむけてみてはいかがでっしゃろ~\(^o^)/ (て)


※会期中、前期・後期で展示入れ替えあり。
【前期】7月31日(日)~8月14日(日)【後期】8月16日(火)~8月31日(水)


企画展「東近江市 平成の匠展Ⅱ」閉幕

author(2011/07/18)



6月19日から、約1ヶ月間にわたって開催してきました
企画展「東近江市 平成の匠展Ⅱ」が本日をもって閉幕です。

ついこないだ始まったばかりやと思ってたけんど、早いもんですなぁ。


会場の特別展示室は、東近江市内で活躍する
陶芸・提灯・ガラス工芸・梵鐘・染織・手織り真田紐・
創作ひな人形・小幡人形、それぞれの分野の作家さん8名の作品が
ずらりと並びました☆











作品のジャンルは違っても、ひとつの作品を生み出す作家さんの
エネルギーは、どの作品からも伝わってきました。


今回の展示であらためて感じたことは、
東近江市内には、こんなにも素晴らしい作家さんがたくさんいること、
今も伝統技法を守り続け、さらに、その技法を今の感性で創造する発想力など、
東近江市の芸術文化の豊かさを再確認できました(^^)

お忙しい中、本展の開催に快くご協力いただきました匠のみなさん、おおきに!
展示を見にお越しいただいたみなさんも、おおきに!!



さて、次回の企画展は~♪
夏季企画展「もっと知りたい!東近江市 水と暮らし-地域の発展に尽くした人々」
会期:7月31日(日)~8月31日(水)
会場:近江商人博物館 特別展示室

小学生たちの郷土を愛する心を育てることを目的に、
小学3・4年生の社会科「地域の発展に尽くした人」の単元で学習する
テーマを取り上げまっせ。 ぜひ、夏休みの課題の参考にしてなっ(^_^)/ (て)




近江商人の妻・塚本さと

author(2011/07/17)

7月15日、竜王町人権教育推進協議会22名様が、
近江商人の妻であり、女子教育の先駆者でもある
塚本さとさんの活躍を学ぶ研修で、当館にお越しいただきました。


まず、塚本さとについて学芸員より説明がありました。




せっかくなので、「てんちゃんのちょっと聞いてコーナー!」の
はじまりはじまり~\(^o^)/ 
*このコーナーでは、てんちゃんが学んだ情報をちょっとだけ皆さまにご紹介します☆

今回は、近江商人の妻・塚本さとさんをご紹介しまっせ。聞いておくれやす(^o^)


塚本さとさんは、天保14年(1843年)、
近江国神崎郡川並村(現在の東近江市五個荘川並町)の
近江商人・初代塚本定右衛門の末娘として生まれます。

そして、21歳で近江商人の妻となり、
五男三女(長男と三男は幼くして亡くなる)を育て、
商家の女性として生きました。



塚本さと


さとは、大正8年(1919年)77歳の喜寿を迎えた年、
私財を投じて、北五個荘村竜田(現在の東近江市五個荘竜田町)に
私立淡海女子実務学校を創立。
初代校長となり、86歳で亡くなるまで、郷土の女子教育に尽力しました。


喜寿を過ぎてから女学校設立に向けて奔走し、
念願を叶えた塚本さと。
彼女の生き方から学ぶことはたくさんあります。


この「つれづれ日記」で、塚本さとが生きた86年の生涯を
すべてご紹介するのは難しいさかいに、
ぜひ、近江商人博物館へお越しいただき、
塚本さとの生き方から志を成就するための知恵を
学んでみてはいかがでっしゃろ~☆


あきらめなければ、何歳からでもスタートできる
てんちゃんが、塚本さとさんから学んだ生き方の知恵です◎ (て)                                     

出前講座~風呂敷包み体験~

author(2011/07/13)

7月9日、風呂敷包み体験の出前講座に呼んでいただき、
東近江市能登川地区の新種公民館へお邪魔してきました(^O^)/


布一枚でどんな形のものでも包めて、
使わない時は小さく折りたためる風呂敷は
近江商人にとって必需品でした。
近江商人と風呂敷は、深いかかわりがあるんですなぁ☆

そんなことで、近江商人博物館では
「風呂敷をもう一度見直して、普段にも使っていただこう!」との想いで、
日常生活で使える風呂敷包みをご紹介する活動をしています☆



この日は、新種ゆうゆうサロンの28名の皆さんが風呂敷包みに挑戦!



エコバックやティッシュペーパーの箱、ペットボトル、一升瓶などなど、
日常で使える包み方をご紹介☆




男性の皆さんも、上手に包んではりましたよ~(^_^)


参加者の皆さんは、自由自在に色んなものを包める風呂敷に
驚いた様子でした!(^^)! 

便利な風呂敷の良さを再発見していただけて、
てんちゃんも嬉しいかぎりです◎


そして、風呂敷包み体験の後は、ゆうゆうサロンの皆さんと
昼食をいただきました(^u^)

この日のメニューは、カレーライス・サラダ・プリン♪


カレーライスの具材やサラダの野菜は、
ゆうゆうサロン参加者の家庭菜園で獲れたものなんやて~地産地消ですなぁ(^○^)



皆さんと一緒に食べる昼食は、格別おいしかったです◎
ごちそうさまでした(^_^)


平均年齢80歳とは思えへんくらい、お元気で意欲があって、
ゆうゆうサロンの皆さんから、逆に元気をもらった
てんちゃんなのでした(*^_^*) (て)

85件中:56-60件表示 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17

名 前:てんちゃん
出身地:東近江市てんびんの里
誕生日:10月10日
特 徴:おへそが「て」の形。
    時どき江州なまりです。
好きな食べ物:どろ亀汁、
       でっちようかん
目 標:
近江商人の知恵を学んで、世間の人びとに信頼される近江商人になること
趣 味:
近江商人の先輩の足跡をたどること
過去の記事

平成27年度(2015)の記事

平成26年度(2014)の記事

平成25年度(2013)の記事

平成24年度(2012)の記事

平成23年度(2011)の記事

平成22年度(2010)の記事

東近江市近江商人博物館

中路融人記念館

menu

Copyright @ 鈴鹿からびわ湖まで東近江市の博物館の情報サイト ALL Rights Reserved.