平成23年度(2011)の記事
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3月…春はすぐそこ♪
author(2012/03/01)
3月に入り、いよいよ年度末!
2月は「逃げる」、3月は「去る」、そして
4月に「しまった」と言わないように
年度末をしっかり締めくくれるようにしたいもんです!(^^)!
さて、3月3日のひなまつりが近づいてきました☆
皆さま、もうひな人形は飾らはりましたか?
「まだ飾ってないわ~」という方、
お雛さまは飾ってもらえるのを心待ちにしているはず(^_^)
年に一度のひなまつり☆
ぜひ、飾ってあげてください(^o^)/
きっと、こんな風に嬉しそうなお顔をした
お雛さまが見れまっせ(^_-)
近江商人博物館で展示中のお雛さまのお顔をご覧ください♪
どのお雛さまも嬉しそうなお顔をしてまっしゃろ(*^_^*)
3月20日(祝/火)まで「商家に伝わるひな人形めぐり」を
開催してますさかいに、ぜひ間近でお雛さまのお顔を見てあげてください\(^o^)/
☆おまけの一枚☆
守護たぬきさんもお雛さまを飾って
ひなまつりを楽しんでいるようですなぁ(^O^)
てんちゃんのひなまつりの楽しみは
ひなあられをよばれること♪ 花より団子ですな~(#^.^#)(て)
2月は「逃げる」、3月は「去る」、そして
4月に「しまった」と言わないように
年度末をしっかり締めくくれるようにしたいもんです!(^^)!
さて、3月3日のひなまつりが近づいてきました☆
皆さま、もうひな人形は飾らはりましたか?
「まだ飾ってないわ~」という方、
お雛さまは飾ってもらえるのを心待ちにしているはず(^_^)
年に一度のひなまつり☆
ぜひ、飾ってあげてください(^o^)/
きっと、こんな風に嬉しそうなお顔をした
お雛さまが見れまっせ(^_-)
近江商人博物館で展示中のお雛さまのお顔をご覧ください♪
どのお雛さまも嬉しそうなお顔をしてまっしゃろ(*^_^*)
3月20日(祝/火)まで「商家に伝わるひな人形めぐり」を
開催してますさかいに、ぜひ間近でお雛さまのお顔を見てあげてください\(^o^)/
☆おまけの一枚☆
守護たぬきさんもお雛さまを飾って
ひなまつりを楽しんでいるようですなぁ(^O^)
てんちゃんのひなまつりの楽しみは
ひなあられをよばれること♪ 花より団子ですな~(#^.^#)(て)
2月23日は風呂敷の日☆
author(2012/02/23)
2月23日は「223(つつみ)」で風呂敷の日☆
昨年の2月23日の「つれづれ日記」では
風呂敷で簡単にできるエコバックをご紹介したけんど、
覚えててくれはりますか?「あ~忘れちゃった。」という方は、
こちら(←クリック)をご覧ください(^_-)
風呂敷は、どんな形のものでも包める魔法のような布なんです!
さて、ここでクイズ☆
↓この写真の風呂敷の包み方は、何と言うでしょう?
ヒント:ある衣装を着ているように見えますなぁ。
正解は、“きもの美人包み”
ビンが着物を着ているように見えまっしゃろ♪
せっかくなので、“きもの美人包み”をご紹介します(^^)/
まず、50センチサイズの風呂敷(両面リバーシブルのものがおすすめ)と
ビンを用意します。
風呂敷を広げて、その真ん中にビンを置きます。
風呂敷の向こう側の端を約1センチ外側へ折り返して、ビンに巻きます。
これが、着物の襟の部分になります。着物を着付けるように着せてあげましょう。
次に、手前の端を約2センチ外側へ折り返して、帯の位置にもってきます。
両端をビンのうしろで真結びします。(うしろから見たところ)
あっというまに、“きもの美人包み”の完成\(^o^)/
ひなまつりに向けて、お雛さまに見立てるのもいかがでっしゃろ?
風呂敷の柄もお雛さま♪
お客さまをおもてなしするときのテーブルコーディネートにもおすすめでっせ(^_^)v
“きもの美人包み”をすると、いつものお酒が、より美味しく感じるかも!?(て)
昨年の2月23日の「つれづれ日記」では
風呂敷で簡単にできるエコバックをご紹介したけんど、
覚えててくれはりますか?「あ~忘れちゃった。」という方は、
こちら(←クリック)をご覧ください(^_-)
風呂敷は、どんな形のものでも包める魔法のような布なんです!
さて、ここでクイズ☆
↓この写真の風呂敷の包み方は、何と言うでしょう?
ヒント:ある衣装を着ているように見えますなぁ。
正解は、“きもの美人包み”
ビンが着物を着ているように見えまっしゃろ♪
せっかくなので、“きもの美人包み”をご紹介します(^^)/
まず、50センチサイズの風呂敷(両面リバーシブルのものがおすすめ)と
ビンを用意します。
風呂敷を広げて、その真ん中にビンを置きます。
風呂敷の向こう側の端を約1センチ外側へ折り返して、ビンに巻きます。
これが、着物の襟の部分になります。着物を着付けるように着せてあげましょう。
次に、手前の端を約2センチ外側へ折り返して、帯の位置にもってきます。
両端をビンのうしろで真結びします。(うしろから見たところ)
あっというまに、“きもの美人包み”の完成\(^o^)/
ひなまつりに向けて、お雛さまに見立てるのもいかがでっしゃろ?
風呂敷の柄もお雛さま♪
お客さまをおもてなしするときのテーブルコーディネートにもおすすめでっせ(^_^)v
“きもの美人包み”をすると、いつものお酒が、より美味しく感じるかも!?(て)
商家に伝わるひな人形めぐり
author(2012/02/21)
ただいま東近江市五個荘地区では
「商家に伝わるひな人形めぐり」を開催中☆
近江商人博物館も、このイベント会場のひとつでっせ(^O^)/
ひな人形めぐりの会場にお越しの際は、こののぼり旗が目印☆
「ここが会場だよ~!」と言わんばかりに、のぼり旗が風にはためいています!(^^)!
ほな、当館で展示しているお雛さまから1点ご紹介します(^_^)
このひな人形は、元々、東近江市大清水町にお住いの方が所蔵されていました。
今は、地元の東近江市湖東歴史民俗資料館へご寄贈いただき、
本展で展示することになったんです(^^)/
このひな人形の保管木箱には、次のように墨書されています。
「近江屋茂兵衛様 上京の節にあいたのみ買い求め 明治二年二月吉日」
このことから、明治2年に近江屋茂兵衛に上京(おそらく京都)のときに
頼んで買ってきてもらったことがわかります。
おそらく、このお雛さまの持ち主だった方が、自分の娘のために
わざわざ頼んで買ってきてもらったのでしょう。
娘さんへの愛情が伝わってきますなぁ(#^.^#)
久しぶりに飾ってもらえて、嬉しそうなお顔のお二人♪
このお雛さまは、3月20日(祝)まで近江商人博物館 特別展示室で
公開してますさかいに、ぜひ、会いに来ておくれやす(^_-)
☆おまけの一枚☆
寒波が到来した先日、博物館の窓から見えた風景。
神秘的な風景に思わずパチリ!
ほんのわずかな時間で、太陽は雲に隠れてしまったけんど、
寒さも忘れる一時でした(*^_^*)(て)
「商家に伝わるひな人形めぐり」を開催中☆
近江商人博物館も、このイベント会場のひとつでっせ(^O^)/
ひな人形めぐりの会場にお越しの際は、こののぼり旗が目印☆
「ここが会場だよ~!」と言わんばかりに、のぼり旗が風にはためいています!(^^)!
ほな、当館で展示しているお雛さまから1点ご紹介します(^_^)
このひな人形は、元々、東近江市大清水町にお住いの方が所蔵されていました。
今は、地元の東近江市湖東歴史民俗資料館へご寄贈いただき、
本展で展示することになったんです(^^)/
このひな人形の保管木箱には、次のように墨書されています。
「近江屋茂兵衛様 上京の節にあいたのみ買い求め 明治二年二月吉日」
このことから、明治2年に近江屋茂兵衛に上京(おそらく京都)のときに
頼んで買ってきてもらったことがわかります。
おそらく、このお雛さまの持ち主だった方が、自分の娘のために
わざわざ頼んで買ってきてもらったのでしょう。
娘さんへの愛情が伝わってきますなぁ(#^.^#)
久しぶりに飾ってもらえて、嬉しそうなお顔のお二人♪
このお雛さまは、3月20日(祝)まで近江商人博物館 特別展示室で
公開してますさかいに、ぜひ、会いに来ておくれやす(^_-)
☆おまけの一枚☆
寒波が到来した先日、博物館の窓から見えた風景。
神秘的な風景に思わずパチリ!
ほんのわずかな時間で、太陽は雲に隠れてしまったけんど、
寒さも忘れる一時でした(*^_^*)(て)
近江商人が寄進した学校
author(2012/02/18)
前回まで3回にわたってご紹介した「もっと知りたい!東近江市 体験学習」事業。
この体験の場となっている東近江市湖東歴史民俗資料館
この建物は、近江商人と深い関わりがあるんでっせ(^_^)/
ということで、今回はこの建物についてご紹介します☆
湖東歴史民俗資料館は元々、旧西押立国民学校の校舎でした。
この校舎は、湖東町下一色(現在の東近江市下一色町)出身の
近江商人 松居泰次良(たいじろう)・房治郎(ふさじろう)兄弟の
多大な寄付によって昭和18年に竣工しました。
当時の面影が残る廊下。
松居泰次良は、青年期に病魔に襲われるなど苦労しましたが、
商いへの志は強く、不屈の精神で病を乗り越え、
弟の房次郎とメリヤス製造業をはじめます。
そして、松居兄弟は、力を合わせて勤勉努力した結果、
メリヤス工場は大盛況を博し、業界のトップに立つほどに成長しました。
「ここまで来れたのはみなさんのお蔭、ご先祖のご守護」が口癖だった泰次良は、
郷里の人々のご恩に感謝し、郷土の発展のためにさまざまな地域貢献活動をしています。
その活動のひとつが、この西押立国民学校の建設でした。
昭和18年の竣工から38年間、次代を担う子どもたちの学び舎として活用された後、
昭和57年に湖東町歴史民俗資料館として開館しました。
昭和初期の木造校舎のぬくもりが感じられる館内には、
昔の暮らしを伝える農具・民具、旧湖東町内の古墳群出土品などが展示してあり、
子どもからお年寄りまで、郷土学習の場として親しまれています。
廊下の窓から見える中庭。
当時の子どもたちも、この窓から外の景色を眺めていたのかなぁ(^O^)
先日、「もっと知りたい!東近江市 体験学習」で小学生たちが来てくれて、
当時にタイムスリップした気分で館内を見学していました☆
当時は、毎日子どもたちの元気な声が校舎に響いていたんやろなぁ(^_^)
久しぶりに小学生が来てくれて、この建物が喜んでいるように
てんちゃんには見えました(*^_^*) (て)
この体験の場となっている東近江市湖東歴史民俗資料館
この建物は、近江商人と深い関わりがあるんでっせ(^_^)/
ということで、今回はこの建物についてご紹介します☆
湖東歴史民俗資料館は元々、旧西押立国民学校の校舎でした。
この校舎は、湖東町下一色(現在の東近江市下一色町)出身の
近江商人 松居泰次良(たいじろう)・房治郎(ふさじろう)兄弟の
多大な寄付によって昭和18年に竣工しました。
当時の面影が残る廊下。
松居泰次良は、青年期に病魔に襲われるなど苦労しましたが、
商いへの志は強く、不屈の精神で病を乗り越え、
弟の房次郎とメリヤス製造業をはじめます。
そして、松居兄弟は、力を合わせて勤勉努力した結果、
メリヤス工場は大盛況を博し、業界のトップに立つほどに成長しました。
「ここまで来れたのはみなさんのお蔭、ご先祖のご守護」が口癖だった泰次良は、
郷里の人々のご恩に感謝し、郷土の発展のためにさまざまな地域貢献活動をしています。
その活動のひとつが、この西押立国民学校の建設でした。
昭和18年の竣工から38年間、次代を担う子どもたちの学び舎として活用された後、
昭和57年に湖東町歴史民俗資料館として開館しました。
昭和初期の木造校舎のぬくもりが感じられる館内には、
昔の暮らしを伝える農具・民具、旧湖東町内の古墳群出土品などが展示してあり、
子どもからお年寄りまで、郷土学習の場として親しまれています。
廊下の窓から見える中庭。
当時の子どもたちも、この窓から外の景色を眺めていたのかなぁ(^O^)
先日、「もっと知りたい!東近江市 体験学習」で小学生たちが来てくれて、
当時にタイムスリップした気分で館内を見学していました☆
当時は、毎日子どもたちの元気な声が校舎に響いていたんやろなぁ(^_^)
久しぶりに小学生が来てくれて、この建物が喜んでいるように
てんちゃんには見えました(*^_^*) (て)
もっと知りたい!東近江市 ③
author(2012/02/14)
2回にわたってご紹介してきました「もっと知りたい!東近江市 体験学習」。
まだまだ体験メニューはあります!
今回も子どもたちの体験のようすをご覧ください☆
◆火打ち石◆
石を金属部分に打ち付けて火花を出します。
子どもたちは、必死に石を打ちつけていました。
◆火吹き竹◆
ピンポイントで息を吹きかけることができます。
この道具を使えば、弱まった炭火の勢いが復活!
◆洗濯板◆
ゴシゴシと力を入れないと汚れが落ちない~昔の洗濯は大変!
◆和服◆
サイズぴったりの和服姿。粋な男前☆
体験メニューは、これにて終了!
子どもたちは、体験で学んだことを一生懸命メモしていました。感心!
子どもたちを乗せたバスが出発!
「バイバーイ♪」と、笑顔で手を振ってくれていました(^_^)/
笑顔で帰っていく子どもたちを見て、こちらも嬉しくなります(*^_^*)
「もっと知りたい!東近江市 体験学習」に来てくれる
小学生を見ていて感じるのは、どの学校の子どもたちも
あいさつがしっかりできて、好奇心旺盛なこと☆
子どもたちの学びの場として博物館が関わることができて、
こちらも学ぶことが多く、やりがいを感じます。
今後も継続して、この事業を展開できるように
職員一丸となって頑張ります!!(て)
まだまだ体験メニューはあります!
今回も子どもたちの体験のようすをご覧ください☆
◆火打ち石◆
石を金属部分に打ち付けて火花を出します。
子どもたちは、必死に石を打ちつけていました。
◆火吹き竹◆
ピンポイントで息を吹きかけることができます。
この道具を使えば、弱まった炭火の勢いが復活!
◆洗濯板◆
ゴシゴシと力を入れないと汚れが落ちない~昔の洗濯は大変!
◆和服◆
サイズぴったりの和服姿。粋な男前☆
体験メニューは、これにて終了!
子どもたちは、体験で学んだことを一生懸命メモしていました。感心!
子どもたちを乗せたバスが出発!
「バイバーイ♪」と、笑顔で手を振ってくれていました(^_^)/
笑顔で帰っていく子どもたちを見て、こちらも嬉しくなります(*^_^*)
「もっと知りたい!東近江市 体験学習」に来てくれる
小学生を見ていて感じるのは、どの学校の子どもたちも
あいさつがしっかりできて、好奇心旺盛なこと☆
子どもたちの学びの場として博物館が関わることができて、
こちらも学ぶことが多く、やりがいを感じます。
今後も継続して、この事業を展開できるように
職員一丸となって頑張ります!!(て)
- 名 前:てんちゃん
出身地:東近江市てんびんの里
誕生日:10月10日
特 徴:おへそが「て」の形。
時どき江州なまりです。
好きな食べ物:どろ亀汁、
でっちようかん
目 標:
近江商人の知恵を学んで、世間の人びとに信頼される近江商人になること
趣 味:
近江商人の先輩の足跡をたどること
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