鈴鹿からびわ湖まで東近江市の博物館の情報サイト

平成23年度(2011)の記事

85件中:31-35件表示 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17

毎月第3日曜は「家族ふれあいサンデー」

author(2011/11/19)

毎月第3日曜は、東近江市が推進している「家族ふれあいサンデー」☆
ということは、明日11月20日(日)は「家族ふれあいサンデー」です☆


マスコットキャラクター”こども未来ちゃん”

「家族ふれあいサンデー」のチラシを持ってPR!



「家族ふれあいサンデー」とは、青少年の健全育成のために家族が果たす
役割を認識し、家族の大切さを呼びかけ、親子のきずなを深めるとともに、
改めて家族や家庭の関係について考える日として、毎月第3日曜日を
「家族ふれあいサンデー」と定め、推進しています。


ふれあいサンデーのカードを提示すると、近江商人博物館を含む
市内の18施設が無料で利用できまっせ(^_^)/
(ただし、東近江市民で、保護者と高校生以下の子どもを
含む家族に限ります)







「毎月第3日曜は、家族ふれあいサンデー」を合言葉に、
ふれあいカードを持って、てんちゃんに会いに来ておくれやす\(^o^)/

じゃなくて、近江商人博物館に勉強(遊び?)に来ておくれやす(*^_^*) (て)











近江商人のルーツ・小幡商人

author(2011/11/17)

立派な近江商人になれるように、日々見習い修業中のてんちゃんです(^_^)/

先輩近江商人について勉強していたら、江戸時代に全国で活躍した
近江商人のルーツのひとつといえるのが“小幡(おばた)商人”だと知りました。


まだまだ知識不足、勉強不足のてんちゃんやけんど、
近江商人のルーツ・小幡商人について、ちょろっと紹介します☆


小幡商人は、近江商人が活躍する江戸時代よりもさらに古い中世、
東山道など当時の主要道路に沿った拠点に位置していた
神崎郡小幡村(現在の東近江市五個荘小幡町)の住人でした。

中世の商人たちは、自分たちの商売を有利に進めるため、
商人団や座を結成していましたが、小幡商人は、
四本商人と五箇商人というの二つの商人団に属していました。

四本商人は、別名・山越商人とも呼ばれ、鈴鹿山脈を越えて
伊勢方面での商いをする商人団でした。

(四本商人の山越えイメージ)


また、五箇商人は、琵琶湖を渡って若狭方面と交易していました。

(イメージ写真)



四本商人・五箇商人に属して、広い交易圏をもっていた小幡商人は、
安土城下さらに八幡城下へと拠点を移して、後の近江商人へと繋がるのです。

小幡商人が拠点を移した八幡城下には、現在も近江八幡市小幡町という地名があり、
その地で小幡商人が活躍していた歴史が地名からも読みとれます。

現在の近江八幡市小幡町の町並み。

奥に見えるのが八幡山。
当時、八幡山には豊臣秀次が築いた城がありました。




近江商人よりもさらに古くから活躍していた小幡商人。
てんちゃんの大先輩になるんやなぁ。

近江商人博物館では、小幡商人にスポットを当てた秋季企画展「近江商人のルーツ・
小幡商人の活躍」を12月18日(日)まで開催してまっせ☆

この機会に、てんちゃんも小幡商人について勉強させてもらいまひょ(^_^) (て)

食いしん坊の秋♪

author(2011/11/12)

立冬をすぎて、だんだんと冬の足音が近づいてきた今日このごろ。。。
木々の葉も色づきはじめて、美しい紅葉が待ち遠しいてんちゃんです☆


季節を楽しむのが趣味(!?)の守護たぬきさんも
何やら秋を楽しんでいるようでっせ~。
どんな楽しいことをしているのか聞いてみまひょ(^o^)



毎度どうも~守護たぬきです☆

秋といえば、読書の秋・スポーツの秋・芸術の秋など、
いろんな秋があるけど、わたくしは、やはり食欲の秋です(^o^)/



秋といえば!焼きいもですよね!!
落ち葉を拾い集めて、焼きいも大会☆




ほら、美味しそうな焼きいもでしょ~♪






わたくしのぽっこりお腹を見て、「焼きいもを食べ過ぎたんなぁ」と、
てんちゃんは思ったかしら?

出っ張ったお腹にはちゃんと意味があって、「ふとっぱらな人になりなさい」という
教訓が込められているんです。食いしん坊で食べ過ぎたわけではありませんよ~!(^^)!




守護たぬきさん、秋を楽しんでますなぁ(^-^)
焼きいも美味しそうやったなぁ(*^_^*)

次に焼きいも大会をするときは、てんちゃんも呼んでおくれやす(^O^) (て)


*守護たぬきさんは、常設展示室前で
皆さまのお越しをお待ちしています★


じゃがバター模擬店出店☆

author(2011/11/06)

11月5日・6日の2日間、五個荘地区文化祭が開催されました☆



11月6日は、カレーライス・たこ焼き・かやくご飯などなど、
いろんな模擬店が出て、近江商人博物館では「じゃがバター」の
模擬店を出店しました(^_^)/



立派なおいもさん!



おいも蒸かし中。。。



塩とバターをのせて、ハイ完成!!




じゃがバターの模擬店の隣りでは、お菓子釣りの模擬店☆

長い列ができて大人気!


お菓子釣りも大人気やったけんど、じゃがバターも大盛況でした(^_^)v

おかげさまでなんと!60コのじゃがバターが、わずか1時間半で完売!!

買っていただいた皆さま、おおきに~(#^.^#)


じゃがバターの模擬店は初挑戦やったけんど、無事成功でした\(^o^)/


また何かの機会があれば出店しようと意気揚々のてんちゃん☆
「てんちゃんのじゃがバター」に乞うご期待くださいませ♪(て)

近江商人自筆のメッセージを読む!

author(2011/11/03)

東近江市史編纂室主催の「東近江市歴史カレッジ」が
10月29日(土)開催されました。

「東近江市歴史カレッジ」は全5回の講座で、
第4回目となるこの日の内容は、「近江商人の史料を読む」でした。

近江商人の先輩の足跡をたどることが趣味のてんちゃんにとって、
この日の講座は見逃すわけにはいきまへん!


やって来ました!講座会場の東近江市埋蔵文化財センター★



約20名の皆さんに混じって、てんちゃんも一緒に受講しました~(^_^)/



この日のテキスト☆
近江商人・初代塚本定右衛門定悦が嘉永2年(1849)に61歳となり、
還暦を迎えたことを機に、一代口上書として自らの人生を振り返り、
家内のもののために略歴と教訓を記しています。


力強い筆跡から、定右衛門さんの強い決意の気持ちが伝わってきますなぁ。

口上書の内容を掻いつまんで紹介すると、
19歳で初めて小町紅を持って奥州路へ行商に行ったことや、
24歳で家名を紅屋と改め、甲州で小間物問屋を始めたこと、
農業にも精を出し、新宅を構え妻子を持ったことなど、
61歳までいかにして精勤に努め、人生を成し遂げたかが記されています。

そして、口上書の最後には、
「信心厚ク、家内和合成事」が家が長く続く秘訣であり、
「家福申茂切無、不足申せは切茂なし」と何事も八割くらいで
留めておくのがよいと締め括っています。


先輩近江商人の言葉は、さすがです!!
てんちゃんの心にまた一つ近江商人の言葉が刻まれました(*^_^*)

定右衛門さんは、「何事も八割くらいで留めておくのがよい」と
言うてはりますさかいに、今回の「つれづれ日記」も八割くらいで
終わっときます!(^^)! 

えっ?八割どころか長文になってました??こりゃ失礼しました(^_^;) (て)

85件中:31-35件表示 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17

名 前:てんちゃん
出身地:東近江市てんびんの里
誕生日:10月10日
特 徴:おへそが「て」の形。
    時どき江州なまりです。
好きな食べ物:どろ亀汁、
       でっちようかん
目 標:
近江商人の知恵を学んで、世間の人びとに信頼される近江商人になること
趣 味:
近江商人の先輩の足跡をたどること
過去の記事

平成27年度(2015)の記事

平成26年度(2014)の記事

平成25年度(2013)の記事

平成24年度(2012)の記事

平成23年度(2011)の記事

平成22年度(2010)の記事

東近江市近江商人博物館

中路融人記念館

menu

Copyright @ 鈴鹿からびわ湖まで東近江市の博物館の情報サイト ALL Rights Reserved.